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身近な秋のシジミチョウ

9月の下旬、忙しい蝶あそびもそろそろペースダウン。ヤマトシジミとツバメシジミの撮影に何度か近場へ出かけました。

まずはツバメシジミ。半開しているところを撮影しました。逆光ぎみで透けた翅が美しかったです。

続いてキツネノマゴの花にやってきたヤマトシジミ。丸い翅のチョウが下向きに止まると翅全体がハート形になるのが個人的に好きです。

どちらもいろいろな場所で出会えますが、身近すぎてかえって適期が読みにくいうえ、いざ撮影するとなると決して簡単でないことに気づかされます。

クロマダラソテツシジミを見つけたので少しばかりターゲットを切り替え。この蝶、ほんと毎年出会えるようになりました。宝塚市でニュースになったときは今しかないとばかりに何度も撮影に行ったのが懐かしいです。今ではすっかり秋のおなじみ顔ですね。気温が低くなるにつれて色味が淡くなっていくのが見どころかな。

ウラナミシジミにも出会えました。ヤクシマルリシジミも撮影したのですが、それはまたの機会に。
秋はシジミチョウが多くてほんとに楽しい季節です。

2024年9月~11月
大阪府, 奈良県

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