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残暑のウラナミジャノメ
残暑の9月、この時期になると無性に会いたくなってしまうのがウラナミジャノメ。多くの場所で出会えるヒメウラナミジャノメとよく似ているのですが目玉模様の数や大きさが異なります。またヒメウラナミジャノメよりもやや大きめで広範囲に飛ぶ印象です。
2024年は大阪、そして宮崎と鹿児島で出会えました。
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大阪はよく出かけるお気に入りのエリア。眼の少ない個体に出会える場所で知られています。毎回探して珍しい姿が1つ見つかるかどうかといった感じです。
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(大阪府)
宮崎と鹿児島ではタイワンツバメシジミの撮影ついでに見かけて追いかけましたが、撮影できたのは鹿児島だけでした。
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ジャノメやヒカゲ系の蝶は個体差が多いので楽しく、時間の許す限り撮影したくなります。
久しぶりに東海方面の過剰紋タイプにも会いたくなりました。
2024年9月
大阪府, 鹿児島県