はじめに これはある一人の中年男性が我が家の汚部屋と向き合う話である。 後で見返してこの時こういう心境だったんだなという備忘録も兼ねている。汚部屋清掃は現在進行形だが、汚部屋清掃に取り組んでから思ったこと、感じたことをつらつらと書き記していく。 汚部屋清掃と向き合う 4月から来年で齢80になる老父と同居することになった。勤務地が横浜になることで一人暮らし(当時は都内に住んでいた)をするよりも実家から通う方が通勤が楽だからだ。また、老父も今は元気だがガン持ちの身。