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建築界のレイジング・ブル 安藤忠雄の癌闘病の生き様‼️
今朝の朝日新聞西部版から
今や世界的建築家の安藤忠雄氏は、かつて17歳でプロボクサーとしてのデビュー経験から、ロバート・デニーロ主演の映画になぞらえて、建築界のレイジング・ブルと言われました。
同氏が癌で内臓の5臓を全摘出、80歳の現在も膵臓がないので日に6回血糖値を測り、インスリン注射を打っているとのこと。
「ないなら、ないように、楽しく忙しくやっていれば、普段はがんのことを忘れています」
「私もいくつまで生きられるかは、わかりません。だから今を全力で生きるしかない。そう思う度胸も大切ですね」
建築を独学で習得し、大卒(特に東大や早稲田)が主流の建築界で異彩を放った、同氏ゆえの人生哲学だと思います。
私も一昨年の入院以来、よぎるようになった死生観、同氏の、まさに生き様を参考にしたいと思います。
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