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筆者のカラオケのお話
今や娯楽の一つとして、世界でも共通語となっているカラオケ。歌が苦手で歌わなくても行くという方もいるくらいなので、行ったことが無い人は少ないでしょう。そんなカラオケの筆者なりのあるあるのお話を。
1.よそいきの曲を用意してある
それは、まだ関係性が浅い、もしくはこれから仲良くしたい方と行くなどの時に、無難な曲を用意してあることです。「十八番を用意しておく」とも言うかもしれませんが、例えば行くメンツの年齢層も意識しなければ行けないし、いきなりバラードもなぁ・・・。といった具合でパターンに応じた曲の選択をする必要があり、覚えたての曲を選曲するといった冒険をしない、筆者はそんなタイプです。
2.色々と思い出せない
例えば、歌いたい曲の歌手は分かっているけれど曲名が思い出せない。そんな時に、カラオケのデンモクもそれを想定して歌いだしの歌詞を書いてくれているけれど、結局、曲が流れるまで思い出せない。最悪の事態としては、曲が始まってから、「この曲知らない!」となることです。あとは、カラオケが普及しすぎた影響か、もしくは曲をじっくり聴きこむような時間が取れなくなってきた影響で、カラオケの画面をみないと歌詞が出てこない。ここの部分に関しては、歌手の人とかは何百回と持ち歌は歌うでしょうから、覚えていて当然かもしれませんが、テレビで持ち歌以外をカバーする時なんて良く覚えられるなと感心します。
3.料理を頼む時は最初に頼んで来るまで待つ
これは、行くメンツなどでも異なりますが、身内なんかと行く時や一人で行く時なんかは良くします。特にみなさんあるあるだと思いますが、歌っている中で店員さんがくるときまずいので、あらかじめつまむようなポテト・から揚げ系なんかは最初に頼んで、来るまで待って、来たら歌いだします。時間制だとロスタイムとなるため、嫌がる方もいるので、ここは雰囲気一つです。でも、逆に友だち同士で行った場合ってこの料理が来るまでの時間くらいしか、まともに話せないので筆者はいい間だと思ってます。
4.やたらと採点を気にしてしまう
筆者一人なり良く行く身内なんかでは、必ず採点を入れるんですが比較的ガチでやってしまうので、点数によって気分が浮き沈みしてしまう。料理を待つのは、歌を邪魔されたくないみたいな部分にも通じていて、「自分のベストを出したい」から必死になるんですよね。(採点、最近は点数が出ないんですけどね)
5.終了時間が近づくとそわそわする
邪魔されたくないのにも通じて、さらにイライラもするんですが、時間制で行っている時に10分前くらいに電話がくるのにそわそわします。筆者の周りのメンツでは、余程のことが無い限り延長しないので出来ればそっとしておいて欲しい派です。「プルプルプル」・・・「わかってるよ!時間通りに出るつもりだよ」みたいな感じです。あと、違うタイプの方として、筆者の場合には過ぎてましたとか言われたくないので、時間前までに部屋を出るんですが、人によっては「電話来たからあと2曲は行けるね!」みたいなギリギリまで楽しむタイプの方もいるんですよね。
今回は筆者自身のカラオケに行った時のあるあるというか、傾向を書いただけの形になりましたが、みなさんにあてはまる点はあったでしょうか。かく言う筆者、近くカラオケに誘われていて、さらに関係性がまだ薄いのに2回目なので歌う曲のストックが・・・同じ曲歌うのはアレだし・・といった状況です。本番の前に、練習しなくてはならない筆者でありました。