yashiki

生活と旅と言葉の記録。 海外移住したい夫と私と愛犬の3人生活。

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ハジマリ

2022年夏の終わり。 コロナが流行り出して3年目。 まだマスクをしているのが当たり前という異常な光景が続く中、何を書きたいかなんて学のないわたしにはわからないけど、その日その時感じたことや日々の記録を残したい。 そんな思いでnoteをはじめてみました。 何年後かに見返してクスッと笑えたらいいな、と。 飽き性なので三日坊主にならないか心配ですが。 左利き。yashikiは大切な名前。 海外に移住したい夫と茶色い愛犬トイプードルと生活しています。

    • ベトナムのムイネーという村

      2024年1月。 人生で2度目のベトナムへ。 飛行機で6時間ほど。 到着したホーチミンは変わらず賑やかで。 お正月ムードで活気に溢れかえる。 街では市場に行ったり、分かれてそれぞれ行きたいところへ。 私はネイルとマッサージ。 これだけは必須案件。 そして今回の行き先はファンティエット、ムイネーという村へ。 安い高速バスに乗って半日ほど。 地元の人も使うバスで席は特殊。 寝転がれるスタイル。斬新だな。 帰りはデラックスみたいな名前のバスで快適に帰ったけど。 何をするわけで

      • はじめてのフィリピンはブスアンガ島

        2023年10月。 夫婦二人での海外旅行は5年ぶりに。 行き先ははじめてのフィリピン。 マニラからセブ島。 セブ島からブスアンガへの道のり。 飛行機に乗ってから5時間ほど。 到着したのはマニラ。 そこからセブ島へ。 ジンベイザメと泳いで、街を散歩して。 セブ島には2日ほど。 そこからパラワン諸島の北側にあるブスアンガ島へいつもより小型の飛行機に乗って。 小さな空港。 見渡す限り緑でいっぱいの地。 そこから乗り合わせの車に乗って街のホテルまで。 リゾート地でもあるためゆっ

        • タイ南部に位置する好きな場所

          はじめてタイに行ったのは夫と結婚する前の2018年。 学生時代海外によく行っていた夫おすすめのタイ。 年中温かい国。 クセになるタイ料理。 陽気な人たち。 男とか女とか関係なく自分を大事に生きる国民性。 人の目を気にし過ぎている日本とは違う国。 そんな国の南部に位置する場所。 クラビ。 またここに来れることに喜びを感じ、今回はレンタカーを借りた。 海外ではコロナもあまり気にしていない様子。 ベトナムの時と同じだ。 クラビはたいのリゾート地。 海外の人がのんびり過ごす

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        ハジマリ

          年下のあの子と行く女旅

          京都は盆地だから夏は暑くて冬は寒い。 そんな言葉を聞いたことがある。 そんなこと言っても、なんて言いながらバスに乗り込みうたた寝。 目が覚めると京都の街並み。 バスを降りると、さっむ!と一言。 1月の京都は非常に寒い。 覚えておこう。 まずは平安神宮がある岡崎公園。 ちょうど開催されていた平安蚤の市へ。 毎月10日に開催しているらしい。 たくさんの人でに賑わう広い公園内。 古着、アンティーク家具や食器、レトロ雑貨など見ているだけで心踊る。 ゆるく話しながら見て歩いて休んで

          年下のあの子と行く女旅

          3年ぶりの海外旅行

          2019年2月。 台湾に旅行に行ってからその年の12月。 コロナウイルスのパンデミック。 昔バックパカーをしていた夫と出会ってから一緒に行くようになった海外旅行も行けず。 2022年11月、3年ぶりの海外旅行はベトナムのホーチミン。 これはただの旅行記である。 初めてのベトナム。 と言っても行ったことのある国が少ないのでほぼ初めて。 空港を出てまず初めに思ったことは、東京渋谷の人が全員バイクに乗っているような交通事情。 そこらじゅうで響き渡るクラクションは日本人のわたしを

          3年ぶりの海外旅行

          赤く染まる紅葉と還暦を迎える母

          母とはいつまでも母である。 30歳を過ぎて結婚もした後でも、わたしの母は母のままだ。 子がいないわたしには母の気持ちは中々わからない。 大人になってなんとなく理解はできてきたが、こればっかりは経験しなければ難しい。 そんな母が今年還暦になる。 還暦というと女性は少し嫌な顔をするのだが60年間生き抜いてきた勲章だ。 そんな母と少し早めのお祝いで日帰り旅行に行ってきた。 広島県福島市。 ドライブしながら山に向かう。 福島に入って山の麓。 山道を上がると赤くなり始めた紅葉とお寺の

          赤く染まる紅葉と還暦を迎える母

          日本の秋は素晴らしい。

          「普通」

          世の中でよく言われる「普通」 普通は〜、普通なら〜、なんて会話はよく聞く。 あそこの家のお子さんは〜、家はいくらで〜。 なんて。 いろんなとこで、いろんな普通が飛び交う。 では、普通とは一体どういうことなのか。 調べてみた。 どこにでもあるような、ありふれたものであること。他と特に異なる性質を持ってはいないさま。 と、Google先生。 しかし何を持って普通と言えるのか。 普通とは個人個人の価値観であって、個人の中にある物差しで勝手に判断しているだけではないのだろうか。

          「普通」

          写真に残るということ

          写真を撮るのが好きだ。 なんなら、撮られるのは苦手である。 自己肯定感が低く自信のなさゆえに。 だから撮る側に、という訳でもないのだけれど。 単純に写真を撮ることが好きなのである。 写真を撮り始めるとSNSやいろんなところで写真家という人たちに目が止まる。 写真を仕事にしている人、趣味で撮っている人。 こればっかりは個人の感性だから良い悪いなんてない。 ただ、わたしが好きな写真を見るとすごく素敵だなと思う。 もちろんそれは自分の感性の中での話。 そんな写真

          写真に残るということ

          我が家の中心には彼がいる

          子供がいない我が家の中心には彼がいる。 見た目が可愛すぎて女の子に間違えられやすい男の子。 夫と出会った頃、彼とも出会う。 出会った頃から夫とべったり。 今でも男同士でイチャイチャしている始末。 わたしはと言うと、後から来た下のもんだっただろう。 5年の月日を経てやっとお友達くらいだろうか。 今では寝るときにくっついてきてくれるし、辛そうにしてるときはそっと横にいてくれたり。 少し認められていると自負している。 そんな君が体調を崩した時期があった。 元気がなくなって、下痢

          我が家の中心には彼がいる

          海外に移住したい夫

          「日本入国時のPCR検査免除になりそうだって」 そう言って嬉しそうに話してくれたのは結婚して4年目の夫。 これは海外に移住したい夫との話。 彼と出会ってお付き合いを始めてから少し経った頃、 「将来は海外に住みたい」 と車の中で話をされた。 大学時代にたくさんの国へリュックひとつで行き、時には裸族と共に生活していた彼。 その一方、今までスポーツしかしてこなかったわたし。 海外に行ったのなんて兄の結婚式くらい。 (後に、その時働かせてもらっていた職場でカンボジアに行くことにな

          海外に移住したい夫