これさえあればできる!『こどもアトリエ』の作り方
こんにちは、けいみゅです。
今日はわが家の『こどもアトリエ』を紹介します。
こどもアトリエを作ろうと思った理由
わが家には子どものためのアトリエがあります。
作ったのは1年前くらい。
なぜ作ろうと思ったかというと
絵が好きで、家でも絵の具をさせてあげたかった
ここだけは汚してもOKという場所を作りたかった
感じたことを言葉じゃない方法で表現する場所を作ってあげたかった。
家の中って
「ここは触らないで」
「片付けて」
「それはしないで」
と大人に制限されていることが意外に多いと思うんですよね。
絵の具をやらせてあげたいと思っても
よっぽど大人の方に余裕がある時じゃないと
安易にはさせてあげられない。
子どもが自由にできる場所。
「絵の具やりたい!絵を描きたい!」
って思ったら、
その瞬間に手に取れるようにしてあげたかったんです。
うちの長男は言葉数が多くない子です。
自分の思ったことをあまり口にしないタイプ。
それも個性ですが、
言葉じゃなくてもそれを外に表現できる方法があれば、
嫌なことを自分の中に溜め込まずにいられるんじゃないかと
考えました。
だから大好きな絵を描くことが
自分を出せる場所になれば良いなと。
そんなこんなで完成した
『こどもアトリエ』
こどもアトリエは3つのショップでアイテムをそろえる
まずIKEAです。
IKEAではイーゼル・絵の具・収納ワゴンを。
水が入っているバケツは床に置くと倒してしまう恐れがあるので、ワゴンに置いたまま使います。
一度水を倒されて悲惨なことに。
次にダイソーでパレット・筆・バケツ
レジャーシートとペイントカップはアマゾンで購入しました。
これさえあれば、あとはレジャーシートにイーゼルを置いておくだけ。
水を入れたい時は自分で入れてきます。
(こぼされるのが怖くてついて行きますが。笑)
後始末はしません
絵の具って片付けが大変なんですよね。
パレットについた絵の具を洗って、バケツを洗って、筆を洗って…。
これら全部いたしません。
パレットに出した絵の具がまだ残っている時は、
次回使う時に水をつけると復活します。
バケツは中の水を流すのみ。
もしくはそんなに汚れてなければ流さない時もある。
別に飲む水じゃないので残っていてもあまり気にしません。
筆もバケツの水で洗えばまだ使えます。
たまに余裕のある時にこども達と一緒に洗いますが、
基本的にはそのままです。
今は後片付けをするよりも、
描きたい!と思った時にすぐに描ける状態で
あることの方が重要だと思ってるので、
片付けに重きを置いていません。
今まで見たことのない絵を描くようになった
こどもアトリエを作ったことで、
長男は今までとは違う新しい絵を描くようになりました。
自分が見た景色を
大きなキャンバスに
色を混ぜて表現するようになったんです。
例えば沖縄に行ったあとに描いた絵がこちら。
彼なりに色を組み合わせて沖縄を表現していました。
絵を描くというより、
色を楽しんでいる様子。
色を混ぜて新しい世界を作れる。
これが絵の具の醍醐味ですよね。
こどもアトリエ作ってよかったなぁと思っています。
これからもこども達が自分の世界を広げていける場に
なるように維持していきたいです。