昨日、中国国家統計局の発表で7月の消費者物価指数が6月のゼロ成長に続いて、0.3%マイナス成長となった。物価下落、輸出の減退(7月は6月に比し14.5%の収縮で3か月連続縮小)が厳しいデフレとなった。2021年の豚肉価格の暴落に連れてデフレになったが、そのに続く今回のデフレ現象。政府は懸命に積極財政に知恵を絞るが国際識者は、巨大経済体の特徴で、いったんデフレに向かうモメンタムは容易には逆転できぬと悲観的。
世界の著名紙を閲覧すると、豪州で、日本の女子サッカー、ナデシコの大活躍が、大々的に報じられて世界が驚き、湧いている。同時に、有力紙が,何故、日本国内で、もっと報道されぬのかと、不思議がっている。遅まきながら、NHKが動き出したと、まるで、気配りの無い”馬鹿者”扱い。しばしば日本びいきが指摘する、日本メデイアの鎖国性。