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GIVE and TAKEのバランス。


最近YouTubeでオーラの泉が再掲載されている。(消える前にぜひ検索🔍)昔から大好きな番組で落ち込んだ時なんかによく見ていた。なぜだかスーッと癒される。

その中でも特に須藤元気さんの回が印象に残っていた。
(調べて見たらもう20年前じゃないっっひぇっ!振り返った時の過去の時間の経過の早さに驚くよね!なのに前に進む時間は遅いのはなぁぜ)

今スピ界隈では風の時代(物質よりも精神世界を大事にする時代)と言われているけど
彼は20年前から言ってたんだよね、時代がそのように変わり初めてるって。

そんな彼は何か聞きたいことがあるとき宇宙(ハイヤーセルフ)に問いかけると3日以内には返事がくるらしい。例えば電車の広告だったり、雑誌の一文だったり目に止まる形で。


彼の回は印象に残っていたけど内容を全然覚えていなかった。でも今改めて須藤元気さんのオーラの泉を見ている、これこそが自分へのメッセージだと受け取った。

江原さんにすこしだけ紫のオーラが足りないね。優しすぎるから、人を信用出来ない、頼れないね。って言われてた。


須藤元気さまと比較するなんてとってもおこがましいのだけど、私も自分に厳しいほうだと思う。人に甘えるのも苦手だし、多少なりとも人の負担になることを考えると罪悪感が湧く。
色々と考えすぎて自分でやる方がずっと早いし楽なのだ。
それに断られるのも怖い。人に弱音を吐くのも苦手だ。(聞く方も疲れるだろう、とかどう思ったかな、とか考えて疲れるのもある)


その結果、過去の恋愛ではダメ男製造機(こんな言い方は相手に失礼なのだけど)になっていた。
私の中ではGIVEが愛だと思ってたから与えること助けることばっかりした。その結果自分をすり減らす付き合いになった。(かかるお金は全て折半だけど料理、掃除、家事は私)

(私の好きなタイプは弟みたいな可愛い人だったし、そういう人は面倒見てもらうのが好きなのよね。元々お互いにその要素を持っていて、さらにお互いの行動も関係性を助長させたんだと思う)

ある時期私は精神的に落ちていてその日は本当に無理で一緒にいてほしいって伝えた。
そしたら元彼は"◯◯は強いから大丈夫"と言ってスケボー持って遊びに出かけた。(今も忘れねーぞ!笑)

勇気を出して本音を伝えたのに、ほら頼るからこうなるって思った。余計に傷ついただけだって。

(その何年か後その彼にプロポーズされるのだけど、幸せな自分像を想像出来なくてお断りした。(しかも相手の浮気も発覚)7年一緒にいても嫌なことを嫌と言えなくて我慢ばっかりして話し合いも出来なかった。表面的に喧嘩は少なかったけど、今思えばぶつかるのを避けていただけでお互いの本音が分からなかった。そしてこれからやり直すというエネルギーもなかった。)


江原さんが言ってた。頼るっていうのは甘えじゃないんですよ。頼られるのが嬉しい人もいる。コミュニケーションの一つと考えたらいいって。

確かにそうだと思った。頼られる喜びを知ってる。
そして私は彼の男性としてのプライドを傷つけてたんだろうなぁ。(ごめんね)
頼るってあなたを信頼しているってことだもんね。頼れるくらいの人だよって。
私は与えるのが愛だと思っていたけど、それは相手の力を弱らせていたことに気付く。
(付き合ってた時は自分ばかりやってる気持ちになっていたけど、ほんとうお互い様だね)

これって子育てにも似てる。親としてはなんでもやってあげたいけどGIVEも行き過ぎると子供の成長の機会を奪うことになって自立できなくしてるんだよね。

だからGIVE and TAKEのバランスなんだね。
与えるのも愛、受け取るのも愛。

特に私は今でもやり過ぎておせっかいババアかと思う。

夫は精神的に自立した人でなんでも自分でするんだけど、あれこれ言いたくなってしまう。(主に家事について)あれした方がいいよ!これした方が楽だよって。
(ほんと元々の気質が世話焼きたがりで、でも頼られ過ぎると不満になる面倒くさい性格)

でもそこはぐっと堪えて、言いたくても黙って見てて(特にお料理)彼が失敗して学んでく過程を尊重する必要があるのだ。そしてその中で楽しみも見出してくんだよね。(ごめんね、ばばあ黙ってる。)

私に必要なのはまずは自分がありのままの自分を受け入れること。
そして弱さも人に見せることを。

与えるばかりが愛じゃないこと。
受け取ることも愛なこと。そして何もしないのも愛。

おせっかいババアは相手の成長の機会を奪うこと。

そして男性のプライドを傷つけてはいけないこと!(ココ1番大事❗️)


まだ結婚して3年。
探り探りお互いのバランスをとっている状態。
この学びを忘れないようNOTEに残す。


どうか未来の私よ、調子にのるな。



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