パラリンピックが始まりました。
竹下真弘です。
つい先日までオリピックが行われて興奮が冷めないまま、続いてはパラリンピックが始まりました。
期間は8月24日~9月5日までの間で種目もたくさんの種目があります!
アーチェリー
カヌー
車いすテニス
車いすバスケットボール
車いすフェイシング
車いすラグビー
ゴールボール
5人制さサッカー
7人制サッカー
シッティングバレーボール
自転車
射撃
柔道
水泳
セーリング
卓球
テコンドー
トライアスロン
馬術
バドミントン
パワーリフティング
ボート
ボッチャ
陸上競技
アイスホッケー
アルペンスキー
車いすカーリング
クロスカントリースキー
スノーボード
バイアスロン
とたくさんの種目があり楽しみが多いですね。
オリンピックのオープニングでは「ピクトグラム」と言うモチーフをパントマイムでやるオープニングアクトから始まりました。
そして今回のパラリンピックではオープニングでは元BOOWYの布袋寅泰
さんと盲目のギタリストとデコトラのオープニングセレモニーが始まりました。
もともとBOOWYが好きだった僕からするとすごくうれしいオープニングセレモニーになりました。
イベントごとがやりにくい最近ですが、やっぱりイベントは元気になるので良いですね。
オリンピックでもたくさんの感動を生むシーンがありましたが、
パラリンピックも努力をして参加をしているのはもちろんなのですが、障害により普通に生活をする中でも努力が必要なものを乗り越えてやる姿に感動を感じます。
少し前にあった「ソウルサーファー」と言う映画があったのですが、
サーフィンが好きだった女の子がサーフィン中にサメに腕を噛まれて片腕を失い、そこからたくさんの支えがあって復帰し大会で優勝する実話をもとにした映画です。
この映画を見てからパラリンピックを見る目も変わりました。
1日目から車いすフェイシングではじました。
通常のフェイシングと比べて、車いすのため下半身を動かさずにほぼ上半身だけの攻防戦をしている姿がすごいですね。
1ポイント、1ポイント取っていく中での喜びやくやしさ、そしてすぐに試合に集中する集中力など並大抵の努力では作れないほどの一瞬一瞬が見てて引き込まれます。
アーチェリーの種目でもすごいと感じるのは、取り組んでいる方が障害の内容がそれぞれ違う中で、それぞれが工夫をして競技を行っている努力がすごいと思います。
通常のアーチェリーでは基本は左手で弓をもち、右手で引っ張り打つことが多い状態ですが、
右半身に障害を持っている選手は方に特殊な機材をつけて、弓を引っ張り打つことで参加している大橋俊(すぐる)選手。
それも最初は肩のアタッチメントがないため、口でやっていたところから始めた選手。
なぜその努力ができるのか?が僕にはすごく気になるのですが、インタビューの中では大橋選手にとってのアーチェリーとは?
「もう一度、自分の人生を楽しませてくれる」
「寝ても覚めてもアーチェリーをやりたいと思っている」
と話されています。
岡崎選手は大学2年の時に電車の事故でけい髄損傷をし首から下にまひが残り体温調整も困難になっている方です。
岡崎選手は道具を駆使して選手になるほどの結果を作られている方です。
岡崎選手にとてのアーチェリーとは?
残った体の能力+道具を最大限に生かせるスポーツ
と話されていました。
人生の中で障害と言うアドバンテージを背負ってもなお自分の可能性を信じて努力をしている方がこれだけいることを感じると自分ももっとできると感じます。
パラリンピックも始まりまだまだこれからいろんな競技があるので楽しみですが、是非また日本も頑張ってたくさんのメダルを取得してほしいですし、
パラリンピックを通して国同士の交流やいろんな方の希望になり頑張る人が増える人生になればと思います。