顔を合わせて力を合わせる
今では2009年とは違い、メールや電話ではなく
ほとんどの人がチャットやSNSを使用して仕事をしています。
また本当に便利になったもので、
会議はリアルでなくてもオンラインで出来る環境が整っています。
20年前の人に言っても、7割ぐらいの人が
オンラインでミーティング出来ることを信じなそうな気がしますが。
リアルに人に会わなくても力を合わせることができる人がいたり、
逆にオンラインでは居心地が悪い人は
「やっぱりリアルがいいんだよ!」
と自分自身にあった方法を選べているのも
現代の良いところだと思います。
少しだけ、双方の良いところをあげてみます。
◆リアルで会うことで、、、
・相手の表情や空気感など、肌身で感じることができる
・会う場所の空間や音、周りの人など気付ける刺激物が多い
・仕事の話以外に昼食や雑談の時間もある
・良い意味でピリッと緊張感が持てる
・、、、
◆オンラインで会うことで、、、
・いつでもどこでもできることなので、遅刻などのトラブルが少ない
・個々のペースに合わせた時間で会えるので、他の業務も滞らない
・アウトラインがしっかりしている場合が多く、時間の無駄がない
・良い意味で落ち着ける空間なのでストレスが少ない
・、、、
リアルで顔を合わせるのは、年1回の決起会など全体でのイベント。
オンラインは、週1回の業務報告など小規模のミーティング。
というように、分けて使いこなすのが現代のスタイルでしょうか。
「〜でなければならない!」と決めるけることではないので、
どちらの場合も、考えて使い分けるということが必要ですね。
もし、使い分けができていないようだったら、
少し気分転換に逆の方法で人と顔を合わせてみたらいいかもしれません。
=================================
2003年11月から20年以上続き、約3700号が刊行されている後継者・後継予定者向けメールマガジンです。気になる方は以下に登録フォームのリンクを載せますので見てみてください。
=================================
※ 社長の掟!−今日の教訓− に掲載されている内容の転載はご遠慮ください。
また転載を見かけたらご連絡ください。
※弊社のマネジメントスクールにご興味がある後継者/後継予定者、もしくは親族の方がいらっしゃいましたら、Webサイトよりご連絡ください。