あせるな,いつか君の時代が来る!その時やりたいことをノートに書き留めよ
「自分であればこうするのに。」
「もっとこうやれるのに。」
私自身も、何度かそのように思った経験があります。
ただ、
「やっぱまだ経験が浅いし、この考えは浅いのか」
「どうせ決定権は父だし、そんなに考えても意味がないか」
などと思って、そっと胸にしまうこともありました。
会社をより良くしていこうと考えるが、
自分にまだ実権がないので行動ができず、
どんどん主体性が欠けていく。
事業承継として、あまりよろしくない循環ですね。
ノートに自分の思いや、先代から学んだことを記録することで、
「過去の自分は感情的で若かったなあ」
「親父(先代)であればこうやるはず」
「自分の次の代も同じこと考えているんだろうな」
など、立場転換するスキルや自然な主体性が身につくのだと思います。
今では、ノートに書くこと以外に、
アプリに記録する、ボイスメモにとる、動画に残すなど、
色々な方法があります。
ノートと鉛筆を買って「あー満足した!」となってしまわぬよう、
自分自身に合った方法で記録していきましょう。
そんな私は、買って満足してしまうタイプです。
ですので、アプリで書き留めています。
文章で考えをまとめることが苦手な方は、
AIに思っていることを話して、要約を書いてもらっても良いかもしれませんね。
=================================
2003年11月から20年以上続き、約3700号が刊行されている後継者・後継予定者向けメールマガジンです。気になる方は以下に登録フォームのリンクを載せますので見てみてください。
=================================
※ 社長の掟!−今日の教訓− に掲載されている内容の転載はご遠慮ください。
また転載を見かけたらご連絡ください。
※弊社のマネジメントスクールにご興味がある後継者/後継予定者、もしくは親族の方がいらっしゃいましたら、Webサイトよりご連絡ください。