1年先までの資金繰りを把握しているか?
「資金繰りは頭の中に入っている」
「勉強が苦手で、全部人に任せている」
という経営者の方とたまに会うことがあります。
そのような方を見ると不安になります。
私は資金繰りは会社の検診のようなものだと考えています。
検診も結果の見方を知らなければ意味がありませんし、
検診を受けなければ状態が良いのか悪いのか判断もできません。
悪化しすぎた時に健康診断しても手遅れかもしれません。
常に気を配ることが大切です。
いくら自分が頭がよく、記憶力には自信がある!
数字が苦手で、他の人を信頼しているから大丈夫!と言う人こそ、
自分の手で数字触れて会社の数字を知ることは、経営において必要な手間だと思います。
まずは自分のいる会社から、生きている数字に触れていこうと思います。
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