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ITがさっぱりわからない?それは素手で戦場に行くようなものです。

若い二代目・後継者の方でも,ITについて疎い方がいます。

先日も「ではEメールで資料を送りましょう」と言いましたら,「うちはまだ
Eメールを受ける環境が整っていないのです」という驚くべき答えが返ってき
ました。

年配の社長ならいざ知らず,まだ30代前半の二代目です。

IT導入とか言って,難しく考える必要はありません。
とりあえずは,EメールとWebが見れる環境を作れればいいのです。
でも,それさえないと・・・
今の時代,かなりのハンデとなることを覚悟しなくてはいけません。

素手では,勝ち目はありません。
社長たるもの,その時代その時代の最低限の武器を手に入れなくてはいけない
のです。

2003年11月27日
社長の掟 -今日の教訓- 8号
二条彪著

時代の流れを感じるメールマガジンですね。

僕は、高校生の時からパソコンを片手に授業を受けてました。
パソコンを持たないで授業を受ける選択肢はなく、
当然レポート(課題や宿題)もパソコンを使います。

パソコンやインターネットが当たり前にある世界に浸かっていましたので
「IT導入」と聞くと少し違和感を感じます。
今でいう「AI導入」みたいなものなのでしょうか。

新しいことに触れて経験することは、自分の生活を豊かにしていくことだと思います。

新しいことに触れることで、今までとは違った価値観であったり、
生活に取り入れてより心地の良い習慣が作れたり、
さらに新しいアイディアが生まれたり。

まずは自分の私生活から実験台となって触れてみて、
会社を豊かにしていくものなのか、そうでないのか、
未来を豊かにするものは導入していこうと思います。

新しいことに触れなくなると、時代の流れが掴めなくなり、
会社に入社してくる若い世代であったり、
これから生まれてくる未来の子供と話が合わなくなることも考えられます。

大体世の中のイケている人は、自分から新しいことに触れることに躊躇がない方が多いです。
※あくまで僕の主観です。

どうせなら、かっこよくてイケている人になりたいと思っているので、
「なんだ、そんなことも知らないのか」と思われないよう、
好き嫌いの前に、知ったことは、まずやってみようと思います。

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