いかに社員が気持ちよく業務に専念できる環境を作ることができるか。それも社長の仕事だ。
社員が気持ちよく業務に専念できる環境を作ることができるか。
“業務に専念できる環境”というのがキーワードだと感じます。
上のメルマガに記載している空調や照明の明るさ、音は
程度にもよりますが、違和感があれば誰でも気になります。
それでは、業務に専念できません。
トイレや会社の応接間、お茶出しの食器や茶葉。
少しでも汚れていたりすると、お取引先との商談などで気になってしまいます。
それでは、業務に専念できません。
小さく細かいところから、相手(社員)の立場に立って
業務に専念できる環境とは何かを考えることが大前提です。
それから、社員の休日日数や、会社内の休憩場所、会社の場所など
他の会社との差異を考えることが
より魅力的な会社を作るための社長の仕事なのだと思います。
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東京の一等地に引越しをしたら,応募してくる人材の質がすごく上がった
では、質の良い社員とはどのような人のことを言うのでしょうか。
育ちがよく、言葉が綺麗で礼儀正しい社員。
仕事のいろはを教えなくても、自分で全てできてしまう社員。
会社を明るくするような会話や取り組みを率先できる社員。
見ているだけでも質が良さそうですね。
会社に入ってもらえれば辞めて欲しくない人材です。
ただ、どれだけ良い人材でも、入社してもすぐに辞めてしまう。
今は、このような社員が辞めていってしまうことが問題になっています。
先ほどの話につながりますが、
社員が気持ちよく業務に専念できる環境を作っていくことが、
良い社員を辞めさせないことにも繋がるのではと考えます。
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