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【保存版】酒飲み管理栄養士の悪酔い&二日酔い対策法

こんにちは。
お酒大好き!パーソナル管理栄養士・ダイエットコンサルタントの三城円です。

お酒は飲んでも飲まれるな!

コロナが5類になり、忘年会やお正月、新年会と会食の機会が増えていませんか。

お酒が飲めない方は「飲まない」ので問題ありませんが、
「お酒が好き、楽しい!けど、そこまで強くない」
という方。


ついつい飲みすぎて
✓途中から記憶がない
✓トイレの便器と仲良くなってた
✓道端で寝てた
✓電車に乗ったけど寝過ごした
✓二日酔いになってた
なんてことありませんか?

自慢ではありませんが、ワタクシは①以外はございますw


というわけで、本日記事は自戒の念を込めまくった記事です。

最後までお読みいただけたら嬉しいです。
 



悪酔いや二日酔いを防ぐ3つの方法

飲み会前から飲み会中にできる3つのケア方法をお伝えします。

●その① すきっ腹で飲まない

最初のビール、おいしい〜ですよね。でもこれ、栄養士としてはオススメできません。

食べ物に含まれる栄養素のほとんどは小腸で吸収されます。一方、アルコールの約2割は胃から吸収されるため、胃の中が空っぽの状態では早く酔いやすくなります。

飲み会が長期戦のときは、とくに気をつけたいですね!

●その② 飲む前に〆のものを食べる

「〆にラーメンや焼きおにぎりとか食べちゃうんだよねー💦」

めっちゃわかります!

でもこれ、体内でエネルギーが不足している証拠。

「その①」のとおり、アルコールは胃から吸収されるということは、食べ物より代謝が早く始まるということです。

アルコールを肝臓で無毒化する際、エネルギーが必要です。体内ですぐ使える糖(グリコーゲン)が不足してくると(←とくに〆)、糖質が多く含まれるラーメンなどスルスルッと食べられるものを無意識に選んでしまいます。


いつも〆で糖質(+脂質+塩分)たっぷりのものを食べて
「またやっちまったな…」
「(朝起きて)胃もたれする」
「朝ごはん、食べられない」
となりやすい方は、それを“先に”食べておきましょう

結果、お酒のがぶ飲みや悪酔い、二日酔い、
おつまみの食べ過ぎを防ぐ
ため、ダイエット時もオススメです。 

飲み会で
「最初におにぎりとか言うと空気読めない
と言われる」
なら行く前にパパッと食べておくのをオススメします。

(もう、そういうキャラだと認識してもらうのもひとつの手w)

具体的には

  • おにぎり

  • サンドイッチ

  • 肉まんやあんまん

  • バナナやみかんなどの果物

  • お団子や羊羹などの和菓子

など、コンビニでも手に入るモノもたくさんありますよ。

ちなみに私の場合、立食バイキングパーティーのときは葉っぱのサラダは取らず、ごはん系(パエリアやチャーハンなど)、マカロニ、パスタなどが入ったものから食べます。

その③ お水は忘れずに

お酒は利尿作用があります。脱水を防ぐためあいだにお水補給を忘れずに。お水は種類の異なるお酒を楽しむときの味覚のリセットに役立ちます。

●チェイサーにはノンカフェイン飲料

あえて「水」と書いたのも理由があります。
というのも、カフェインには利尿作用があります。

【カフェインを含む飲み物】

  • 緑茶

  • 紅茶

  • コーヒー

  • ウーロン茶

  • ほうじ茶

  • 玄米茶

  • ジャスミン茶

  • コーラ

  • ココア

  • エナジードリンク


【ノンカフェイン飲料】

  • ルイボスティー

  • 黒豆茶

  • そば茶

  • コーン茶

お酒のときの「チェイサー」はノンカフェインのものを選びましょう。

最後に…

お酒の量(厳密にはアルコール)が多ければ、あとはアルコール耐性で悪酔いも二日酔いもします。

年末年始に急性アルコール中毒で搬送された、、、なんてことのなきよう

ご自身の体質、体調などふまえてお楽しみくださいね。


本年も大変お世話になりました。
皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

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パーソナル管理栄養士三城円
日本パーソナル管理栄養士協会代表理事/San-CuBic代表 三城円です。当協会のパーソナル管理栄養士チームとともに、おいしく食べながら「内臓力アップ」と「健幸美ライフ」の情報、管理栄養士としての想いを発信してまいります。よろしくお願い申し上げます。