アニメ初心者でも感動する[あの花]
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
一度は聞いたことがあると思う。
2011年の春に放送されたアニメの題名だ、私はこれが公開されたとき
一人の女キャラクターの名前:安城 鳴子〈あなる〉の名前に衝撃を受け
正直どんなに感動するアニメでも見れないと正直思った、そのあだ名だけはないと正直思った。
見ずに十年がたちあの花10周年の広告を見て10年たった今でもこんなに熱のあるアニメなんだと思い、一度は見るか、くらいの気持ちで見た。
正直に言って泣いた。あのラストシーンで泣かない人はいないんじゃないかと思えるくらい泣いた。
物語の内容は簡単にこんな感じだ、
高校生の主人公:宿海 仁太(じんたん)は学校にも行かず引きこもっている。小学生の時一緒にいた幼馴染達のうち一人、本間 芽衣子(めんま)が小学生のうちに亡くなってしまった事を、まだ引きずっているのだった。しかし、高校生の夏、じんたんの前に亡くなったはずの、めんまが幽霊になって現れる。
じんたんを含め止まっていた幼馴染達の時間が動き出す。
アニメ初心者オススメ度:★★★★★
泣ける:★★★★★
Mからのオススメ度:★★★★☆
平成生まれの人は今見るからこそ感動すると思う。小学生の主人公たちと自身の小学生時代、高校生時代が重なるからだ、物語の中に出てくるお笑い芸人、流行っていたゲーム、キーホルダーを付けたガラケー、そういったものが要所要所にあって、あぁあの頃は、と主人公たちにより共感できると思う。
キャラクターは可愛いものの、アニメらしいエロ要素や可愛いを強調する表現も少なく、アニメ初心者でもドラマと同じく楽しめるはずだ、
これから夏の時期になる、夏を舞台にしたアニメなので今こそ見てほしい。
次は【夏目友人帳】について語らせてもらおうと思う。
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