武術太極拳の村上僚です。noteはじめました。
こんにちは。
武術太極拳の村上僚です。noteをはじめました。
今回は自己紹介とnoteをはじめたきっかけを書いていきます。
【自己紹介】
僕は武術太極拳という競技スポーツをしています。
武術太極拳というのは空手の型競技やフィギュアスケートのような芸術スポーツの一つです。
太極拳というと中国の朝の公園でご年配の方々がやっている健康体操のようなものを想像されると思いますが、その太極拳に競技スポーツの要素を取り入れています。
僕は7歳のときに地元である北海道江別市で武術太極拳を始めました。
自分の両親がジャッキーチェンやジェットリーが流行った世代であり、その影響を受けて、子どもにも何かそういったことを学ばせたかったようです。
17歳の時からシニアの強化指定選手として、自選難度種目というものをやり始めました。
その後、高校卒業まで地元で練習を続け、大学進学と同時に上京し、練習の拠点も東京に移しました。
そして今は大学も卒業し、社会人3年目として、武術太極拳の普及にも携わりながら競技選手としての活動を続けています。
競技選手として活動していく中で、幸いにも全国大会等で成績を収めることができ、国際大会にも出場することができました。
以下に国際大会に出場したときの動画を載せておきます。(この動画のときは銅メダルを獲得できました。)
このように自分のこれまでの人生は武術太極拳中心の生活でした。
おそらく今後もそうなるのではないかと思います。
【noteをはじめたきっかけ】
noteをはじめたきっかけは、自分の経験を言葉に残そうと考えたからです。
ソシュールという哲学者がいうには、自分たち人間は「言葉」によって世界を認知し、区分し、秩序づけているようです。
それであれば「言葉」で表現しないことには存在してないも同じではないでしょうか。
また僕は座右の銘として、
愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ
という言葉をいつも胸に抱いています。
アスリートとしてはもちろん経験から学べることがありますが、その自己の経験にばかり固執して視野が狭くなりがちでもあります。
自分の経験も、言葉にすることで一つの歴史にしていくことが自分の試みです。
そうすることで、自分の経験も客観的に見られるようにしていきます。
そんなわけでnoteをはじめてみました。
noteには自身の強化訓練の練習日誌や、武術太極拳に対する考え、本の読書感想など書いていこうと計画中です。
後々ブログとも併用してやっていければとも考えています。
温かい目で見守って頂けると嬉しいです。
どうぞ応援の程お願い致します。