充レンについて思うこと
充レン、知ってますかこれ。
バッテリースタンド。
充電器が借りられるんですけど。
駅とかカラオケボックスとかにある。
借り方は簡単。
最初だけちょっと登録手続きが必要(LINEでQRコード読み取るだけ)であとは割とすぐ借りられて、私もうっかり出先で電池無くなっちゃうことよくあるんで困った時はお世話になっていました。
先日、iPhoneのバッテリー無くなりそうだったから久しぶりに充レン探したんだけど、まじでどこも貸し出し可のところ無さすぎて何……みんなちゃんと返してないの……返して……。
って思ってちょっと調べたら、借りパクしてる人が一定数いるらしい。
これね、返し忘れとか意図せず借りパクになる人も多くて、一定期間(5日間だったかな)を過ぎると一定の料金(3300円)請求されて、実質買取になるんですよ。
そんで多くのバッテリースタンドが「返却は可」なんだけど、「貸出し可がゼロ」の状態になってるんですよ。うん、みんなちゃんと返してないね?
こうなっちゃうと、世間で出回っているレンタル可能な実機の数がすごく少なくなっちゃってですね。多分今ものすごく少ない数で回してる。
いつ見てもガラガラなのよ。
全然返却されてないのよ。
てことはさ、これもう充電器の自動販売機ってことで良くない……?
って悪い大人は考えちゃうよね。
なんならビジネスチャンスでは?
「あなた返却忘れてませんか?」とかアラートメッセージ送ってる場合じゃないのよ。もう、そっとしとこ。で、じゃんじゃん補充しよ。
って思って補充されたら、いざ返そうと思った人がパンパンで返せなかったりするだろうか。
いやいやいや。ないないない。
だってさ、そもそもよ、出先で充電なくなってこれ借りる人ってさ、私みたいに計画性のない人なのよ。
あー今日は外出長いから電池無くなりそーだなーバッテリー持ってこ、てならないのよ。
そういう輩が「あ、返し忘れてた」って思い出したとしても、返しに行かんのよ。
だから今すぐ補充しまくって販売を視野に生産し始めた方がいいと思う。
それで返却難民が出るかって言うと多分そんなことないから。大丈夫。儲けよ。