見出し画像

『CLOSE/クロース』親密な友情

A24だから見たっていうのと、信頼できる人たちがおすすめしている映画だったから見たっていうのがある。

有楽町遠かったー

萩尾望都の漫画からでてきたのかなっていうくらいの美少年二人がとにかく凄い。凄まじい。
13歳、思春期とは、っていうね、もうね、バチバチの思春期真っ盛りよ。
二人の親密さと儚さがとても良かった。
「怪物」もそうだったけど、緑の中を並走する少年たちの尊さたるや。

二人とも新人っていうのがえぐい

物語は正直めちゃくちゃつらい。
残酷で悲痛なお話だった。
自分も思春期にレオと同じ経験があるので、よけいキツかった。
でも、だからこそ、見てよかった。
たんたんとすぎる日々が、続く日常が、どれだけ輝かしい日々であったとしても、悲しみが消えることは無いし、薄まることも全く無い。
悲しみはずっと、そこにある。
ずっとだ。
形も質量も変わらぬまま、ずっと。

山椒が効いてて美味しかった 冷し坦々麺

有楽町はおいしそうなお店が沢山あるのでまた行きたい。
本社が近いのでよく通るし、国際フォーラムにも展示会などでよく行くのだが、映画館に行ったのは初めてだったなー。

いいなと思ったら応援しよう!