保険に入りすぎている人は、お金に振り回される
プログラマーという「ホワイトカラー」に転身してからの僕は、会社で違和感を覚えることがたくさん出てきました。
その1つに「保険」があります。
2005年に入社した大和総研には社員食堂がありました。4月になると大手生命保険会社のいわゆる生保レディたちが、昼時になると出口付近に必ず来ていました。新卒の若者を捕まえて、保険の説明をして生命保険に加入させるためです。
僕はこの時「大手企業が情弱から搾り取る」仕組みを目の当たりにしました。
22~3才なんて、“カモ”もいいところです。