点と線 『SEKAI NO OWARI』
『点と線』を聞いて、松本清張ということではありません。
今回は書籍でなく、毎日新聞のコラム「14歳の君へ」という課外授業の先生が担当するコラム記事です。前回ご紹介したのはバイオリニストの葉加瀬太郎さんでした。今回はピアニスト・小説家の藤崎彩織さんです。藤崎彩織さんて誰だっけという方がもしおられたら、音楽バンド「SEKAI NO OWARI」の作詞、作曲ピアノ演奏者で金髪に染めたSAORIさんです。
今回は、中学時代からの経験をもとに語られていることで、いろいろやることで一つ一つ落ち着いてできるようになった。未来は必ず良くなる。辛くても今頑張ると『点』が『線』になると強調されている意味深い話です。下記一部抜粋いたします。
普段私は自分の頭ではわかっていても、なかなか点と点が線につながり何かができる(創造、達成、完成)ことが達成できないことが多かったので、中学生向けの授業記事ではありますが大人にとっても十分に価値のある内容の話として読みました。どうしても頑張っていても結果が出なかったり、途中でやめることが多かった自分を鼓舞させてまだまだチャレンジさせてくれる内容でした。今振り返るとサラリーマン人生を楽しく一気に歩んできたものとしては中身を吟味することなく人生を歩んできたように感じています。実はその人生の中でそうではないのですが、すべてがつながっているということをいまさらながら認識をしている状況です。人生の中で小さな成功、失敗、大きな成功、失敗、挫折、その他いろいろ詰まったものが現在です。今からでも遅くはないので点と点が線になることを目指して一歩ずつ歩いていきます。