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パートの仕事をしながら、自宅で制作した木工品をminneや近所の雑貨屋さんで販売させて…

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パートの仕事をしながら、自宅で制作した木工品をminneや近所の雑貨屋さんで販売させてもらっています。 屋号は「みくまり木工芸」です。どうぞよろしくお願いします。https://minne.com/@mikumarimokk

マガジン

  • 学んできた木工技術

    これまで学んできた木工の技術をまとめました。

  • 写真集

    主に広島県緑化センターやみくまり峡森林公園、広島市の縮景園で撮影した写真です。

ストア

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    木製ボールペン 神代ケヤキ

    この商品の広告が、23年5月26日発売の雑誌MORE7月号に掲載されました。お取り寄せベストチョイス25という企画広告の中に掲載されています。 木を削りだして本体部分を作った、回転式ボールペンです。(金具の部分は木工機械の通販サイトで販売しているペン金具キットを使用しています。) 本体部分には神代ケヤキを使用しました。神代とは長い年月わたって土中に埋もれていた間に黒褐色などの濃い色味に変色した木の通称で、神代木、埋もれ木ともいいます。適度に湿気を含んだところで、酸素が経たれた状態に置かれるなど、様々な条件が重なると朽ちずに木として存在し続けるそうです。ただ、朽ちずにとはいっても炭化はしており、発掘された状態では表面がかなりもろく水気も含んでいます。そのため、乾燥させる過程で割れたりねじれたりすることが多く、普通の木材よりかなり歩留まり(使える部分の割合)が低い材料と言えます。ケヤキの他にカツラやクリ、スギなどが掘り起こされ、貴重な材として高値で取引されます。渋い趣のある色味を生かして、造作材や工芸作品などに用いられます。 上部の金属パーツを回すと芯を出し入れできます。ご使用の際はペン先についている保護剤を爪で取ってください。替え芯は、PARKER 油性ボールペン用 替え芯 1079041、Pelikan 油性ボールペン用 替え芯 337などが使用できます。先端の金具を回して取り外して交換してください。 その際中のバネの細くなっている方を上に向けて取り付けてください。 全長約125mm、本体部分太さ約12mm~15mm。WATCOオイルを1回塗り、蜜蝋ワックスで仕上げています。 デザイン・制作 みくまり木工芸 下の透明プラスチックケース(既製品です。)に入れてお届けします。 ケースのサイズは、約17mm x 17mm x 170mmです。
    4,000円
    MIKUMARIMOKK'S GALLERY
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    ヤクスギのペントレー

    前作のカバの木のペントレーがおかげさまで完売となりました。材料を使い切ってしまいましたので再販することが出来ず、代わりにヤクスギの木を使って新たにペントレーを制作しました。 ヤクスギらしい目の詰まった板目の材料を約2mmの厚さにスライスして、ラワン合板に張り付けて底板を制作しました。縁の部分は端を45度の角度に切った部材を接着して作ってあります。縁の部分は意匠として、内側の面と上面が斜めに切り落とされています。 天然の漆で塗装したこともあるのですが、使用するたびにひどくかぶれるので今回はワシンの工芸うるしをエアブラシで塗装して仕上げてみました。 刷毛で塗って塗装して仕上げた時よりきれいに塗装することが出来ましたが、やはり少しかぶれました。結果として和風な感じに仕上がり、塗装前と比べてヤクスギの杢目の引き立ったので材料の持つ魅力を引き出せたのではないかと感じています。(なお、天然の漆や工芸うるしでかぶれるのは乾燥前だけで、乾燥後に触れてもかぶれることはありませんのでご安心ください。) 底板の表面に使用した木目の良い部材を使い切ってしまい、今後同じような材料を入手できるか分かりませんので7点の限定販売とさせていただきます。 サイズは幅約216㎜、奥行き約94㎜、高さ約17㎜になります。 デザイン・制作 みくまり木工芸
    2,500円
    MIKUMARIMOKK'S GALLERY
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    木の名刺入れ ヤクスギ工芸うるし仕上げ

    ヤクスギの木で作った木製の名刺入れです。フタの部分にはヤクスギらしい目の詰まった板目の材料を使い、ワシンの工芸うるしをエアブラシで塗装して仕上げました。 この作品は、以前制作した「木の名刺入れ サクラ」と「木の名刺入れ カエデ」をもう少し改善できないかと考えて作った物です。前作では木象嵌(もくぞうがん)でワンポイントの装飾を人為的に入れましたが、今回は自然にできた木の杢目を工芸うるしで引き立たせるコンセプトで制作しました。結果としてより大切なご商談で使っていただけるのに、ふさわしい雰囲気が出せたのではないかと考えています。 サイズは縦約103mm・横約67mm・厚さ約16mmで通常サイズ(91mm×55mm)の名刺が25枚ほど入ります。 (木の名刺入れ サクラ・カエデより厚さが約4mmほど薄くなりました。) フタは下の写真のようにスライドして開くようになっており、名刺が取り出し易いように底板に穴が空いています。 フタが自由に動いてしまわないように、本体とフタに直径3㎜、高さ3㎜の円柱形のマグネットが取り付けてあり、カチッと止まるようになっています。マグネットの磁気がスマートフォンに影響しないか家電量販店で聞いてみたところ、スマホケースで開閉にマグネットを使用している物もあり、これくらいの磁気では多分大丈夫だろうと言われました。ただ、気になる方はスマートフォンやPCなどの電子機器の近くで保管されないようにお願いします。 材料は、ヤクスギ、底板とフタの伸縮止めにラワン合板を使用しており、ワシン工芸うるしで仕上げました。 なおフタの表面に使用した部材は、購入したいくつかの端材の中から特に杢目の良い部分を選んで使用しました。その材料は今回の制作で使い切り、今後同じような部材が入手できるか分かりませんので、9点のみの限定販売とさせていただきます。 デザイン・制作 みくまり木工芸
    6,500円
    MIKUMARIMOKK'S GALLERY
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    木製ボールペン 神代ケヤキ

    この商品の広告が、23年5月26日発売の雑誌MORE7月号に掲載されました。お取り寄せベストチョイス25という企画広告の中に掲載されています。 木を削りだして本体部分を作った、回転式ボールペンです。(金具の部分は木工機械の通販サイトで販売しているペン金具キットを使用しています。) 本体部分には神代ケヤキを使用しました。神代とは長い年月わたって土中に埋もれていた間に黒褐色などの濃い色味に変色した木の通称で、神代木、埋もれ木ともいいます。適度に湿気を含んだところで、酸素が経たれた状態に置かれるなど、様々な条件が重なると朽ちずに木として存在し続けるそうです。ただ、朽ちずにとはいっても炭化はしており、発掘された状態では表面がかなりもろく水気も含んでいます。そのため、乾燥させる過程で割れたりねじれたりすることが多く、普通の木材よりかなり歩留まり(使える部分の割合)が低い材料と言えます。ケヤキの他にカツラやクリ、スギなどが掘り起こされ、貴重な材として高値で取引されます。渋い趣のある色味を生かして、造作材や工芸作品などに用いられます。 上部の金属パーツを回すと芯を出し入れできます。ご使用の際はペン先についている保護剤を爪で取ってください。替え芯は、PARKER 油性ボールペン用 替え芯 1079041、Pelikan 油性ボールペン用 替え芯 337などが使用できます。先端の金具を回して取り外して交換してください。 その際中のバネの細くなっている方を上に向けて取り付けてください。 全長約125mm、本体部分太さ約12mm~15mm。WATCOオイルを1回塗り、蜜蝋ワックスで仕上げています。 デザイン・制作 みくまり木工芸 下の透明プラスチックケース(既製品です。)に入れてお届けします。 ケースのサイズは、約17mm x 17mm x 170mmです。
    4,000円
    MIKUMARIMOKK'S GALLERY
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    ヤクスギのペントレー

    前作のカバの木のペントレーがおかげさまで完売となりました。材料を使い切ってしまいましたので再販することが出来ず、代わりにヤクスギの木を使って新たにペントレーを制作しました。 ヤクスギらしい目の詰まった板目の材料を約2mmの厚さにスライスして、ラワン合板に張り付けて底板を制作しました。縁の部分は端を45度の角度に切った部材を接着して作ってあります。縁の部分は意匠として、内側の面と上面が斜めに切り落とされています。 天然の漆で塗装したこともあるのですが、使用するたびにひどくかぶれるので今回はワシンの工芸うるしをエアブラシで塗装して仕上げてみました。 刷毛で塗って塗装して仕上げた時よりきれいに塗装することが出来ましたが、やはり少しかぶれました。結果として和風な感じに仕上がり、塗装前と比べてヤクスギの杢目の引き立ったので材料の持つ魅力を引き出せたのではないかと感じています。(なお、天然の漆や工芸うるしでかぶれるのは乾燥前だけで、乾燥後に触れてもかぶれることはありませんのでご安心ください。) 底板の表面に使用した木目の良い部材を使い切ってしまい、今後同じような材料を入手できるか分かりませんので7点の限定販売とさせていただきます。 サイズは幅約216㎜、奥行き約94㎜、高さ約17㎜になります。 デザイン・制作 みくまり木工芸
    2,500円
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    木の名刺入れ ヤクスギ工芸うるし仕上げ

    ヤクスギの木で作った木製の名刺入れです。フタの部分にはヤクスギらしい目の詰まった板目の材料を使い、ワシンの工芸うるしをエアブラシで塗装して仕上げました。 この作品は、以前制作した「木の名刺入れ サクラ」と「木の名刺入れ カエデ」をもう少し改善できないかと考えて作った物です。前作では木象嵌(もくぞうがん)でワンポイントの装飾を人為的に入れましたが、今回は自然にできた木の杢目を工芸うるしで引き立たせるコンセプトで制作しました。結果としてより大切なご商談で使っていただけるのに、ふさわしい雰囲気が出せたのではないかと考えています。 サイズは縦約103mm・横約67mm・厚さ約16mmで通常サイズ(91mm×55mm)の名刺が25枚ほど入ります。 (木の名刺入れ サクラ・カエデより厚さが約4mmほど薄くなりました。) フタは下の写真のようにスライドして開くようになっており、名刺が取り出し易いように底板に穴が空いています。 フタが自由に動いてしまわないように、本体とフタに直径3㎜、高さ3㎜の円柱形のマグネットが取り付けてあり、カチッと止まるようになっています。マグネットの磁気がスマートフォンに影響しないか家電量販店で聞いてみたところ、スマホケースで開閉にマグネットを使用している物もあり、これくらいの磁気では多分大丈夫だろうと言われました。ただ、気になる方はスマートフォンやPCなどの電子機器の近くで保管されないようにお願いします。 材料は、ヤクスギ、底板とフタの伸縮止めにラワン合板を使用しており、ワシン工芸うるしで仕上げました。 なおフタの表面に使用した部材は、購入したいくつかの端材の中から特に杢目の良い部分を選んで使用しました。その材料は今回の制作で使い切り、今後同じような部材が入手できるか分かりませんので、9点のみの限定販売とさせていただきます。 デザイン・制作 みくまり木工芸
    6,500円
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          はじめまして、山口一郎と申します。広島出身1976年生まれの2児の父です。パートでお弁当の包装の仕事をしながら、自宅にある小さな作業室で木工品を作りminneや近所の雑貨屋さんで販売させてもらっています。これから自分が歩んできた道のりを書いていきたいと思います。 少年時代小さい頃は虫が好きで、虫がいたら幼稚園などで集合がかかってもずっと虫を見ている子でした。勉強はそこそこできましたがあまりに運動神経が悪く、小学校の担任の先生の勧めで小学3年生から剣道を習わされることになりま

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