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Day_34★身体の情報は「記憶」より「記録」がGood!

親や家族のことも気になりませんか?

来てくれてありがとう。メガネ★mocoです。昨日の続きの記事なので、ぜひこちらも読んでね。
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終活や健康というキーワードでこのブログに来てくださった方は、おそらく私と年齢が近い方なのではないかと思います。
自分の健康や老後についてはもちろんとっても気になっていると思うのですが、同じように気になるのが自分や配偶者の親のことではないでしょうか。

親の健康も気になるお年頃ではないでしょうか。

時々、自分の年齢にびっくりすることはありませんか。

私は自分が現在58歳だということに驚くことがあります。え?いつの間に?って。
自分は年を取らないつもりなんじゃないかと思うくらい気持ち的にはサバを読んで生きてます。気持ち年齢くらい、若くてもいいんじゃないかな。

当然のことながら、親も年を取ります。
離れて暮らしていると生活が見えませんし、電話などでは親の方が子供に「身体を大事にしなさいよ」なんて言ったりして、親の方も自分の衰えを見せないようにしているということもあるのではないでしょうか。

いつまでも親が若い(元気で溌溂としている)のはありがたいことですが、健康状態は気になるところです。

親の健康について話し合うことは、家族全員の安心につながります。
わかっていることですが、おそらくストレートに「最近、体の調子はどう?」と聞けば「大丈夫よ。」とか「まだまだ元気よ」挙句の果てには

「年寄り扱いしないでよ、何にも問題ありませんから(ぷんぷん!)」

なんてことにもなりかねません。もしかして、ご経験済みですか?

一緒にやらない?と誘ってみるのはどうですか?

歳をとると頑固になるというのは本当のことのようです。
自分自身でも少しばかり心当たりがあります。私の親世代(80代)ならなおさらのことでしょう。

日経XWOMANの記事にこう書かれていました。

浅井 中高年の頃までの親に普通に言っていたことを、高齢になって同じように指摘したらキレられることがあります。衰え始めたことによる焦りかもしれませんし、子どもから指摘されることが不愉快なのかもしれない。言い方も関係しているかもしれません。いずれにしても、高齢者特有の複雑な心情があるようです。

 対策としては、指摘するのではなく、子どもが自分の話をしながら親の反応を見ていくといいと思います。例えば、「お母さん(お父さん)は血圧の薬をいつから飲んでいるの? 私も最近気になってきちゃって」と、「自分のために知りたいこと」として聞いてみる。子どもも40~50代になってくれば、筋力が落ちたり、人の名前が出てこなくなったりするもの。そういう会話をする癖をつけていけば、親も不安に思っている症状を話してくれると思います。

「大丈夫」しか言わない老親 本当の健康状態を知るには (4ページ目):日経xwoman (nikkei.com)

そうですよね、親の自尊心も大切にする姿勢は忘れないようにしなくちゃね、と改めて思いました。

健康ボディマップとは?

今回、私が義母の体のことを聞くために作ったのが、「健康ボディマップ」です。
整形外科の問診票を書いた時のことを思い出して作りました。右と左を書き間違えて、赤っ恥かきました。

メガネ★moco作成の「健康ボディマップ」
  • 痛い所に赤いシール

  • 病院で治療しているところにピンクのシール

  • けがをしたところに黄色いシーツ

  • 手術をしたところに青いシール

100均シールなどを活用して、治療などの履歴についてシールを貼って年月日などを記載します。

私の場合は、喉の周辺が花盛りになってしまいました。扁桃切除、声帯炎、コロナ、誤嚥しがち。
歳をとるとケガが増えますよね。うちの義母も腕や足などのけがのシールをいくつも貼りました。
これをできれば毎年、情報を更新していくと変化がわかりますし、家族の会話も生まれて良い記録になることでしょう。

病院へ行くと「健康ボディマップ」に記載するようなことを聞かれます。

突然倒れた、意識がない。認知機能が低下して本人に確認ができない。

そんなことになってしまってからでは、後悔するしないように、自分と、そして家族の身体のこと記録に残してみませんか?こういうのは、記憶より、記録がいいですよね。

まとめ

自分の健康だけでなく、親の健康も、そして親子関係もいろいろ気になるお年頃ですね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。この記事が何かしらのお役に立てればとても嬉しいです。


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Day_02★浪費家の私と「節約」の意外な関係
Day_03★終活にはやっぱりエンディングノートが必須ですか?
Day_04★「家族への思い」の伝え方①まずは考えてみよう
Day_05★「家族への思い」の伝え方②やってみた編
Day_06★葬儀のお金について(現在と未来について)
Day_07★遺影について(私らしい笑顔を残したい!)
Day_08★最低限の「終活」の終了宣言!
Day_09★これからどう生きるかを考えてみる①毎日の食事について
Day_10★これからどう生きる?②朝ごはんと朝時間の使い方を考えよう
Day_11★これからどう生きる?★③休日の朝時間の過ごし方
Day_12★これからどう生きる?★抵抗するかそれとも?
Day_13★これからどう生きる?④眠い時には寝よう。
Day_14★これからどう生きる?終活マイルストーン
Day_15★【健康習慣】ガムをかむ習慣が介護費を抑制する?
Day_16★【健康習慣】1日何個のガムを噛むのがおすすめなの?
Day_17★自分らしい終活とは何かを真面目に語るけど、聞いてくれる?
Day_18★【終活Days】花束みたいな人生を生きたい①
Day_19★【終活Days】花束みたいな人生を生きたい②
Day_20★【終活Days】花束みたいな人生を生きたい③
Day_21★親が認知症になったらという不安が現実になりつつある私へ
Day_22★老後のリアルと向き合う日々の始まり
Day_23★図書館を歩く昼、シルバーカーを検索する夜
Day_24★「今まで」よりも「これから」を見て決断していきたい
Day_25★私のお金との付き合い方「ちょうどいいルール」
Day_26★これからは2つの視点から「終活」を考えてみたい
Day_27★①終活を考えたり人生を考える時に見てみたい映画8選
Day_28★②終活を考えたり人生を考える時に見てみたい日本映画10選
Day_29★疲れた日には名作からのエールを!心に沁みる珠玉の名言10選
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