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Day_28★②終活を考えたり人生を考える時に見てみたい日本映画10選

昔は洋画が好きでロマンチックやアクションも大好きでしたが、ドラマチックも悲劇もない、日常のしみじみとした幸せを描くような映画が好きになりました、メガネ★mocoです。
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お気づきかと思いますが樹木希林さんの映画が多い。多いなぁ。今回もchatGPTにセレクトやコメントを書いてもらいましたが、何度もやり直して書き加えて、映画のリストも提案とはずいぶん違ってしまいました。

もしかすると見たことのある映画ばかりかもしれません。2回目、3回目と時間を空けて鑑賞すると違った視点での感じることができるかもしれません。それもまた、素敵な映画の楽しみ方だと思います。

本を読んだり映画を見たりしながら、キャンディを口の中で溶かすように人生を味わっていい時間を過ごしましょう。
家族が集まる夏に親子で観るのもいいかもしれませんね。一緒に号泣っていうのも、なかなか素敵(いや、やっぱりそれは恥ずかしいかな)


1. 日日是好日 (Every Day a Good Day)

あらすじ: 主人公の典子(黒木華)は、人生の変化に悩みながらも、友人に誘われて茶道を習い始めます。師匠の武田先生(樹木希林)の指導のもと、典子は茶道を通して日常の中にある美しさや小さな幸せを見つけていきます。四季の移ろいとともに、典子の内面の変化が丁寧に描かれています。

見どころ: 春の桜、夏の涼風、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々の美しい風景が茶道の稽古と共に描かれます。特に、武田先生との対話を通じて、典子が茶道を深く理解し、心の安らぎを得るシーンは感動的です。映像美と静かな音楽が心を落ち着かせ、日常の中にある小さな幸せを見つける大切さを教えてくれます。

おすすめポイント: 忙しい日々の中でも、立ち止まって心の豊かさを感じる時間を持つことの大切さがメッセージとして込められています。
四季の移ろいを感じながら、日々の中で美しい瞬間を見つけることの喜び。そして、日常の中で立ち止まり、心を落ち着けて自分自身と向き合うことの大切さを感じました。日々是好日、どんな日も良い日であると受け入れることの大切さを教えてくれます。大好きな映画。何度観ても、また観たい。

視聴方法: Amazon Prime VideoやHuluで視聴可能。

2. あん (Sweet Bean)

あらすじ: どら焼き屋の店主である千太郎(永瀬正敏)は、どら焼きの餡を作るのが得意な老婆・徳江(樹木希林)を雇います。徳江の餡は絶品で、店の評判が上がりますが、彼女には隠された過去があります。二人の交流を通じて、人生の苦味と甘味が織り交ざった心温まる物語が展開します。

見どころ: 徳江がどら焼きを作るシーンでは、彼女の愛情と手際の良さが感じられます。特に、彼女の過去が明かされるシーンでは、過去の痛みを乗り越える強さと優しさが伝わります。千太郎との心の交流が深まるシーンも見逃せません。食べ物が持つ癒しの力と人間関係の温かさが、美しい映像とともに描かれています。

おすすめポイント: 人生の苦味と甘味を見事に描き出したこの映画は、過去を乗り越え、現在を大切に生きることの大切さを教えてくれます。心の安らぎと人との絆を再確認できる作品です。徳江の手作りの餡を通じて、食べることの喜びと人とのつながりを感じられます。

視聴方法: NetflixやAmazon Prime Videoで視聴可能です。

3. 人生フルーツ (Life Is Fruity)

あらすじ: 建築家の夫・修一(津端修一)とその妻・英子(津端英子)は、自然と共生する暮らしを送りながら、愛情あふれる日々を過ごします。二人が丁寧に築いた家と庭、そして彼らの生活が美しく描かれています。彼らの生活を通して、スローライフの豊かさが伝わってきます。

見どころ: 修一と英子が庭で果物を収穫し、それを一緒に楽しむシーンは、自然と共に生きる喜びを感じさせます。二人が愛情を持って庭を手入れする姿や、静かな生活の中での温かな交流が心に響きます。特に、彼らが一緒に料理を楽しむシーンは、自然と共に暮らす豊かさが伝わってきます。

おすすめポイント: スローライフの美しさや、自然と共に生きる豊かさを感じられる作品です。忙しい日常から離れて心をほぐす時間、夫婦の愛情溢れる生活は、見ているだけで心が和みます。自然と調和しながら過ごす二人の姿は、本当に大切なものが何かを教えてくれます。

視聴方法: Amazon Prime Videoで視聴可能です。

4. おくりびと (Departures)

あらすじ: 楽団の解散により職を失った大悟(本木雅弘)は、ひょんなことから「納棺師」として働くことになります。死と向き合う仕事を通して、人生の意味を再発見していく姿が描かれています。納棺師としての経験を通じて、大悟が成長し、人生の尊さを学んでいく物語です。

見どころ: 大悟が初めて納棺の仕事をするシーンは、遺体を丁寧に扱い、最後の儀式を行うことで遺族の心に寄り添う姿が感動的です。彼が仕事を通して成長し、死と生の意味を見つめ直す姿も心に響きます。特に、遺族が納棺の儀式を通して故人との別れを受け入れるシーンは、深い感動を呼びます。映像美と音楽が、作品全体に静かな感動をもたらしています。

おすすめポイント: 死と向き合うことで、逆に生きることの尊さを感じられる作品です。ユーモアと感動が絶妙に織り交ざったストーリーで、美しい映像と音楽も魅力的。人生の終わりと新たな始まりを考えさせられる深いメッセージが込められています。生と死を見つめ直す機会を与えてくれる感動的な映画です。

視聴方法: NetflixやAmazon Prime Videoで視聴可能です。

5. リトル・フォレスト (Little Forest)

あらすじ: 都会の生活に疲れた市子(橋本愛)は、故郷の村に帰り、自然と共に自給自足の生活を送りながら心を癒していきます。四季折々の美しい風景と、手作りの料理が見どころです。自然の中での暮らしを通じて、市子が自分自身と向き合い成長していく物語です。

見どころ: 四季ごとに変わる美しい風景と、それに合わせて作られる料理のシーンは、自然と共に生きる豊かさを感じさせます。市子が季節の食材を使って料理を作るシーンは、食べることの喜びと自然の恵みを感じることができます。特に、田舎の美しい風景と季節ごとの料理が、観る者の心を癒してくれます。自然の中でのシンプルな暮らしが心に安らぎを与えてくれます。

おすすめポイント: 自然の中でのシンプルな暮らしが心を穏やかにしてくれます。料理好きにもおすすめで、作る楽しさや食べる喜びを感じられます。自然と共に過ごす時間が、心に安らぎを与えてくれる作品です。自然と触れ合いながら自分自身を見つめ直す時間に癒されます。彼女たちが年齢を重ねていくところも観てみたいものです。

視聴方法: Amazon Prime VideoやNetflixで視聴可能です。

6. かもめ食堂 (Kamome Shokudo)

あらすじ: フィンランドのヘルシンキで日本食堂を営むサチエ(小林聡美)と、彼女を手伝うことになる日本人女性ミドリ(片桐はいり)とマサコ(もたいまさこ)の交流を描く。異国の地での友情と、食を通じた癒しの時間が描かれています。新しい環境で奮闘する女性たちの姿と、異文化交流の楽しさがテーマです。

見どころ: 食堂に訪れる人々との心温まる交流シーンでは、異国の地で日本の家庭料理がもたらす安らぎと、それを通じて生まれる新たな絆が描かれています。特に、食を通じて異文化交流の楽しさを感じることができます。フィンランドの美しい風景と共に、食堂での温かな時間が心に残ります。

おすすめポイント: ゆったりとした時間の流れと、心温まる人間ドラマが魅力。新しい環境で頑張る女性たちの姿が、見る者に勇気を与えてくれる作品です。日本の家庭料理がもたらす安らぎと、異文化交流の楽しさを存分に味わえる映画です。新たな一歩を踏み出す勇気を与えてくれるでしょう。

視聴方法: Amazon Prime VideoやNetflixで視聴可能です。

7. 博士の愛した数式 (The Professor's Beloved Equation)

あらすじ: 記憶が80分しか持たない数学者(寺尾聰)と、その世話をする家政婦・京子(深津絵里)とその息子・ルート(齋藤隆成)の交流を描いた感動的な物語。数学者が家族のように過ごす中で、数式の美しさと人間関係の温かさが描かれます。数式を通じて結ばれる絆と、限られた時間の中での深い交流がテーマです。

見どころ: 数学者がルートに数式の美しさを教えるシーンでは、数学が持つ魔法のような力と、それを通じて築かれる絆が心に響きます。また、数学者の80分という短い記憶の中で生まれる瞬間の美しさが描かれています。京子との心温まる交流や、彼女の息子との関係が深まる様子も感動的です。

おすすめポイント: 深いテーマを持ちながらも、心温まるエピソードが満載。数学が好きな方にも楽しめる作品で、家族愛や友情の大切さを教えてくれます。限られた時間の中で大切なものを見つける喜びを感じられる作品です。数学の美しさと人間関係の温かさを存分に味わえる映画です。大切な人のために、そして自分のために限られた時間を大切に生きることの重要性を教えてくれます。あなたはその時間で何をしますか。

視聴方法: Amazon Prime Videoで視聴可能です。

8. 舟を編む (The Great Passage)

あらすじ: 辞書編集部で働くことになった主人公・馬締光也(松田龍平)が、新しい辞書を作るために奮闘する姿を描く。言葉の持つ力と、人間関係の温かさが描かれています。

見どころ: 馬締が辞書作りに没頭するシーンでは、言葉の選び方に細心の注意を払いながら感じる言葉の美しさが伝わります。松本先生(加藤剛)が亡くなるシーン(※ネタバレ注意)では、彼の教えと仕事への情熱が馬締に引き継がれ、仕事や人生について考えさせられます。特に、辞書完成までの困難な道のりを乗り越えるシーンが感動的です。

おすすめポイント: 言葉の持つ力と、それに情熱を注ぐ人々の姿が描かれています。確かに辞書作りは地味なテーマかも知れませんが、それを担う人々は感性豊かな人生を生きている人ばかり。知的好奇心を刺激する作品です。人生の中で自分が本当に大切にしたいものを見つけるきっかけになるでしょう。言葉の美しさと、人間関係の温かさを存分に感じられる映画です。言葉の力とそれを紡ぐ人々の情熱を感じることができる映画です。
※アニメもあります。

視聴方法: Amazon Prime Videoで視聴可能です。
ドラマ化もされました。どれも大好きな作品です。お楽しみあれ。

9. 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン (Tokyo Tower: Mom and Me, and Sometimes Dad)

あらすじ: 病気の母親・オカン(樹木希林)を支えるために上京した主人公・ボク(オダギリジョー)が、母親との絆を深めていく姿を描く。親子の絆と、家族の愛情がテーマです。

見どころ: ボクがオカンと過ごす最後の時間(※ネタバレ注意)では、オカンとの思い出や、彼女が教えてくれた人生の教訓が心に響きます。親子の絆の深さと、家族の愛情を再確認するシーンが感動的です。特に、オカンが病気と闘いながらも子供への愛情を示すシーンは涙を誘います。

おすすめポイント: オカン(樹木希林)の無償の愛と、それを受け取るボク(オダギリジョー)の成長が心に響きます。ふとすると当たり前だと思って忘れがちな愛と感謝の気持ち。あなたは最後に親と手をつないで歩いたのはいつだったか、覚えていますか。年を取ると手をつなぐ立場から👍をつないでもらう立場に変わるんですね。どちらにしてもぬくもりを感じられる人でいたいものです。

視聴方法: NetflixやAmazon Prime Videoで視聴可能です。

10. しあわせのパン (Bread of Happiness)

あらすじ: 北海道の小さなパン屋を営む夫婦・リツコ(原田知世)とマサオ(大泉洋)と、そこを訪れる人々との交流を描いた心温まる物語。美しい自然と、美味しいパンが登場します。

見どころ: リツコとマサオがパンを焼くシーンでは、彼らの手作りのパンが人々の心を癒し、絆を深めていく様子が描かれています。自然に囲まれた生活と、人々との温かな交流が心に響きます。特に、パンが出来上がるまでの過程と、それを楽しむシーンは観る者の心を和ませます。

おすすめポイント: 食と人とのつながりを描いた作品です。穏やかな時間が流れるストーリーが魅力です。自然の中でのシンプルな生活が心を穏やかにしてくれます。美しい風景と美味しいパンが、観る者の心を癒してくれます。心の安らぎと人とのつながりを感じられる映画です。この映画はとにかくリツコ(原田知世)が美しい。

視聴方法: Amazon Prime Videoで視聴可能です。

11. アントキノイノチ (Antoki no Inochi)

あらすじ: トラウマを抱える青年・勇気(岡田将生)が、遺品整理の仕事を通じて再生していく姿を描く。遺品整理を通じた人間ドラマが描かれています。

見どころ: 勇気が遺品整理を通じて過去のトラウマと向き合うシーンでは、遺品整理の仕事を通して人々の思い出や絆を感じ、自分自身も成長していく姿が感動的です。遺品整理を通して見えてくる人々の人生が心に響きます。特に、遺品に込められた思い出を感じるシーンが深く心に残ります。

おすすめポイント: 感動的なストーリーと、再生のメッセージが込められた作品です。心に響くシーンが多く、過去の傷を乗り越え、新たな一歩を踏み出す勇気をもらえるでしょう。遺品整理という仕事を通じて、人々の人生に触れ、成長していく姿が感動的です。過去を乗り越えて新たな一歩を踏み出す勇気をもらえる映画です。

視聴方法: NetflixやAmazon Prime Videoで視聴可能です。

12. 宇宙でいちばんあかるい屋根 (Under the Open Sky)

あらすじ: ある日、主人公の少女・つばめ(清原果耶)が屋根の上に住む不思議な老人・星ばあ(桃井かおり)と出会い、彼女の悩みや成長を通して、人生の大切なことを学んでいく物語です。老人との交流を通じて、つばめが自分自身と向き合い成長していく姿が描かれています。

見どころ: つばめが星ばあと共に過ごすシーンでは、彼女の知恵と経験がつばめの成長に大きな影響を与えます。特に、星ばあが語る人生の教訓や、二人が星空を見上げるシーンは、心に深く残ります。映像美と音楽が、作品全体に静かな感動をもたらしています。

おすすめポイント: つばめと星ばあの交流は、人生の教訓と成長の喜びを感じさせてくれます。星ばあの知恵と経験がつばめに大きな影響を与え、彼女が成長していく姿に感動します。この映画は、私たちにも人生の教訓を与え、成長の喜びを感じさせてくれます。私たちも、日々の中で自分自身と向き合い、成長していくことの大切さを感じました。人生にもファンタジーを感じる一瞬があると素敵ですね。

視聴方法: Amazon Prime VideoやNetflixで視聴可能です。


もしよかったら、あなたの好きな映画もコメントで教えてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとう。

Day_01★はじめましてメガネのMOCOです。ライラン、初参加です。
Day_02★浪費家の私と「節約」の意外な関係
Day_03★終活にはやっぱりエンディングノートが必須ですか?
Day_04★「家族への思い」の伝え方①まずは考えてみよう
Day_05★「家族への思い」の伝え方②やってみた編
Day_06★葬儀のお金について(現在と未来について)
Day_07★遺影について(私らしい笑顔を残したい!)
Day_08★最低限の「終活」の終了宣言!
Day_09★これからどう生きるかを考えてみる①毎日の食事について
Day_10★これからどう生きる?②朝ごはんと朝時間の使い方を考えよう
Day_11★これからどう生きる?★③休日の朝時間の過ごし方
Day_12★これからどう生きる?★抵抗するかそれとも?
Day_13★これからどう生きる?④眠い時には寝よう。
Day_14★これからどう生きる?終活マイルストーン
Day_15★【健康習慣】ガムをかむ習慣が介護費を抑制する?
Day_16★【健康習慣】1日何個のガムを噛むのがおすすめなの?
Day_17★自分らしい終活とは何かを真面目に語るけど、聞いてくれる?
Day_18★【終活Days】花束みたいな人生を生きたい①
Day_19★【終活Days】花束みたいな人生を生きたい②
Day_20★【終活Days】花束みたいな人生を生きたい③
Day_21★親が認知症になったらという不安が現実になりつつある私へ
Day_22★老後のリアルと向き合う日々の始まり
Day_23★図書館を歩く昼、シルバーカーを検索する夜
Day_24★「今まで」よりも「これから」を見て決断していきたい
Day_25★私のお金との付き合い方「ちょうどいいルール」
Day_26★これからは2つの視点から「終活」を考えてみたい
Day_27★①終活を考えたり人生を考える時に見てみたい映画8選
Day_28★②終活を考えたり人生を考える時に見てみたい日本映画10選
Day_29★疲れた日には名作からのエールを!心に沁みる珠玉の名言10選
Day_30★【追加】終活で観たい映画_「メタモルフォーゼの縁側 」
Day_31★我が家の「朝ドラ」の今までとこれから
Day_32★残しておきたい我が家の味を「3行レシピ」にしてみる
Day_32★自分の身体の声に耳を傾ける時間、作ってますか?
Day_33★身体の情報は「記憶」より「記録」がGood!
Day_34★ アラ還暦と親世代(70~80代)の健康リスクを再確認しよう!
Day_35★ “備えない防災”「フェーズフリー」 って知ってる?
Day_36★50代からの体調管理:トイレスクワットで筋活宣言!

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#夏に観たい映画


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