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かってにおもてなし大作戦 #33 「リスタートと新たな挑戦」
2020.06.25(木)下書きにいれていた決意的なnote。
ずっと動きを追いかけている川崎市主催でパラリンピックへ盛り上げていた「かってにおもてなし大作戦」なのですが、最近、noteをフォローした人のわかるように・・・
少し間が空いたので説明いれます
「川崎市では東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を契機に障害のあるなしやマイノリティであるかどうかなどに関わらず、すべての人が活躍できる社会の構築を目指す「かわさきパラムーブメント」を推進するとともに、「英国代表チームの事前キャンプ」を受入れます。 そこで、東京2020大会に合わせて、「かわさきパラムーブメント」、「英国事前キャンプ」などに関する市民のみなさんが企画する「川崎の暮らしをかってにおもしろくするおもてなし」をまちじゅうで一斉に披露するエキシビションイベント」
ようするに「川崎市のなかで、かってに【おもてなし】をして一緒に盛り上がろう!」という市民の参加型イベント
http://www.city.kawasaki.jp/2020olypara/page/0000101019.html
新型コロナウィルスの感染拡大防止のためイベントは2会場行って、2会場が延期の状態です。
2月末まで、オリンピック・パラリンピックはあるものだと思ってました。
占いのようなことをしてみたり、音楽を流して行進したり、車いすに乗る体験イベントをしてみたり、いろんなひとが、自分の持っている資源で「かってにおもてなし」をして楽しむ企画
それをnoteで追ってイベントブログとしてnoteに書いていました。
そして「オリンピック・パラリンピックの1年延期」
最近では開催の簡素化や中止説もあるなか、
来年度はこのイベントは行われないことになったようです。
注:市の判断なので仕方がないことだと理解しています。
そこで7月にオンラインではありますが、各会場で今年企画元Studio-Lからオンラインイベントとして、今年度、残された期間で「かってにおもてなし大作戦」を実施する方法を考える時間が設けられています。
今年度の「かってにおもてなし大作戦」のスタートを切る前に、この一年をどんな風に進めていくとよいか、みなさんと作戦会議をして進め方を考えていきたいと思います。
昨年度は、準備した企画が延期になり残念な想いをした方も多いと思います。市の事業としては今年度が最後の一年となる「かってにおもてなし」、このままでは終われませんよね。
・市の事業が終わっても、どうしたらみなさんが「かってにおもてなし」を日常の中でふるまうことができるのか?
・オリパラが開催される2021年夏の本番に向けて、今年度は何を準備しておくのか?
そんなことをみんなで相談して方向性を考えたいと思っています。オリパラの延期やコロナのこと、色々と考えなきゃいけないことがあるからこそ、プロジェクトのスタートを切る前に、この一年をどんな風に進めていきたいか、みんなで作戦会議をして話し合いませんか?
昨年度の講座の会場ごとのメンバーで集まって、作戦会議ができるよう4日間開催します。お好きな会場にご参加ください!
【Facebookイベントより転記】
最初にオンラインでもいいので、「おもてなし仲間で打ち合わせしたい」というところから、3か月ぐらいでイベントが開催されることとなり、新型コロナウィルスの次の波がくるまでに密を避けた「川崎市民がみんなに向けたおもてなしできること」を考えて行くことになると思うのです。
それはそれで考えて行きたいことなんですが・・・
私が本来書きたかった内容は「ココ」
おそらくこのイベントは、来年オリンピック・パラリンピックと川崎市が英国の選手団を迎え入れることと川崎市が掲げているブランドキーワード「多様性」をみんなに考えてもらえるきっかけとしてこのイベントがあると思っています。
多様性というと、障害のあるなし・性別・外国人・高齢者・年齢などなどバックグランドの違いなどを越えて、いろんな人と協力する社会といろいろと表現はできますが、この「かってにおもてなし大作戦」を通じて新たなつながりなどもできたのも成果の一つだったかなと思っています。
集大成のなるはずだった2020夏ですが、オリパラを1年延長することで、「イベントを終わりにする」には、「おもてなし」以外に、日本人のもう一つの考え方、こんな言葉が日本にはあります。
「モッタイナイ」
と思ったのです。さらに
オリンピックのある年(2021)に「かってにおもてなし大作戦」イベントがない前提で、
今年度の「かってにおもてなししたいこと」を考えるって難しい・・・
モチベーションとして来年やらないことがわかってるイベントを今年〆でやるというのは、正直つらい。
来年度、もしこの「かってにおもてなし大作戦」をするとなると・・・
川崎市が準備可能なリソース(モノ・カネ)イベントに提供してもらえる場所などの調整や許可など、企画会社(ヒト)がやっていたことができない状態になってしまいます。
でも、本来はここだったはず!
「かってにおもてなし大作戦 #16 続「スタートアップ講座」をのぞいちゃおう!」から、そもそも
「2020年以降もレガシーとして残る市民活動を作っていく」
これが目的であり、目標だったはず。
原点に戻るとかってにおもてなし大作戦 #1
前置きが長くなりましたが・・・
「かわさきを面白くする」
→「かってにクラファン大作戦」
「クラウドファンディング」をしたらどうか?
https://camp-fire.jp/crowdfunding
私が今年度「かってにおもてなし大作戦」で打ち出す、来年度へのマイプロジェクト
もちろん「クラウドファンディングの発起人」として、私が手を挙げるつもりでいます。
「このままでは終われないと思っている一人」でもあり、半年前の市民講座の時にオリパラの時には、
川崎市にかってにおもてなし大作戦イベントでほかの地域の人をたくさん呼んで、川崎市はこんなに面白いところというのを知ってもらいたい、それがまた「多様性」にもつながる
という考えを話していました。
使用するプラットフォームは・・・
私がハッシュタグ企画「#給付金をきっかけに」で、noteに書いた「かわファン」
ちょうど6月上旬に鎌倉のクラウドファンディング「iikuni」を参考にしたクラウドファンディングサイトが川崎にもできる(8月末公開予定)というyoutube配信を聞いたイベントレポnoteを書いたのですが、川崎市にも「カマコン」のような会議体(共同体)ができて、いろんな人と手を組んで、この「かってにおもてなし大作戦」を、市民創発で「来年もできないかな?」と検討を始めようとしています。
クラウドファンディングの特徴は、「応援する人から資金を集めるということ」以外に、SNSとの相性や活動報告することで「じぶんごと化」や「ワクワク感を共有する」など、さらにいろんな人に知ってもらえるきっかけになると思っています。
気持ちとしては、この「かってにおもてなし大作戦」は、そこまで敷居の高いイベントではないので、「川崎市に住んでいる人、働いている人、応援したい人」に地域に関心を持ってらう、もう少し巻き込みたいという気持ちもあります。
SNSの告知も活動報告も、今まで私がやってきたことなので難しいことではないですが、いろんな方の力(地域の方の束ねる力や専門知識など)が必要になりそうです。来年度「オリパラのあるなしに関わらず」、私が今年度このイベントで問われている私の持っている「方向性」であり、来年度も「川崎に残るレガシー」として動けないか検討中です。
「まちづくり」とか「コミュニティ」とかそういう話はおいといて、
川崎のあのイベント、おもしろいよね? いいコンテンツだよね!
と言ってもらえるものにしたい。それだけなんです。
4日間ある「オンライン作戦会議」で、少し時間もらって話をしてみようとおもうのと、あと逆にまず今年度の「かってにおもてなし大作戦をどうしていくのか?」をイベントに関わっている皆さんとオンライン作戦会議をする意味は、「大きい」と思っています。
「#給付金をきっかけ」にからスタートした「新たな挑戦」になるかもしれないので、まずはnoteから発信します!
さらっと書いてますけど、実施するとなると大変だから
みんな! 応援してくださーい! ( ̄人 ̄)オ・ネ・ガ・イ♪(笑)
長文になりましたが、読んでいただきありがとうございました。
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