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【横浜市緑区】長津田駅の改札を出てすぐ旧定期券売り場が働く場所に大変身!/TSOエキスル長津田

「突撃!隣のコワーキング!(* ̄0 ̄)/!!」

東急電鉄の「遊休資産化している場所を活用事例」の一つを突撃でコワーキングしてきました。

今の時代を反映した新しい場所活用事例を紹介します。

TSOエキスル長津田

こちらは、東急長津田駅(横浜市緑区)

改札を出てすぐの場所に「TSOエキスル長津田」というSuupアプリでのみ入退館が無料なスペースがあります。

入口の様子

いろんなメディアでもニュースになっているこちらの場所。

電子化が進む駅の改札システムに定期券を販売していたスペースを再利用。

テレワークが進む今の時代に向けたこの取り組み。気軽にドロップイン(一時利用)できるよう2021年一気に改修され、現れたシェアオフィス。

どんな場所か見てみましょう!

入口を入ると

何かいろいろ置いてあるスペースというよりは、シンプルにテーブル席(6席分)とパーティションされている席(3席分)が用意されています。

テーブル6席
パーティションが高い席3席

入ってからどのように使うのか?説明しますね!

利用方法

入店前にSuupアプリをダウンロードと設定だけ済ませておくと便利です。

それではSuupアプリを利用したTSOエキスル長津田の利用手順です。

  1. Suupアプリをスマートフォンで起動

  2. スマートフォンに表示されている「チェックイン」ボタンを押す

  3. 机の上にあるQRコード(二次元コード)を読み取る

これで完了です。現金や電子マネーのやり取りは発生しません。

左:アプリ画面(チェックイン時)/右:お願い

必ずSuupアプリで「チェックイン」して利用するようにお願いします。

退出時には、「チェックアウト」ボタンで同じようにQRコードを読み取りで退出できます。

使ってみてどうだった?

利用させてもらったのは、早朝です。
7時から21時まで利用ができるので通勤時や帰宅前に利用できていいですよね。

昼間はちょっとだけメール返信したい場合やスマートフォンの充電もできます。(すべての席に電源タップ完備。)

作業に入ると周りがあまり気にならないタイプですが、人の足音とかが気になる方には「耳栓」が用意されています。集中したい人にはうれしいですよね。

周辺にコンビニもありますので、飲み物を持ち込んでおくとベスト。
PCワークするための環境は、最低限がそろっています。

都心のアクセス利便性、自分の生活スタイルとうまく組み合わせて利用されると使う選択肢も増えそうです!

東急電鉄のシェアオフィス.TSOエキスル長津田
アクセス:東急線長津田駅旧定期券売り場
ホームページ:東急電鉄のシェアオフィス.
Suup使用可能時間:7:00-21:00
Suup利用料金:最初15分100円以降-15分100円‐1日最大1500円
不明な点はお気軽に駅係員いお問い合わせください

MAP

東急電鉄のシェアオフィス.

東急電鉄からもご紹介いただいています。

関連記事

川崎市にある2つの「東急電鉄のシェアオフィス.」も利用しています。

電車が好きな方も、ワークスペースを探している人も行ってみてください。

Suup

Suup公式noteもあります。Suupアプリを利用していろんなコワーキングスペースを利用してみましょう!

Twitterでもワークスペースをご紹介しています!

TSOシリーズのワークプレイス、オープンのきっかけと立ち上げ時の課題(インタビュー記事)

編集後記

郊外で駅の改札を出てすぐの場所。気軽にドロップイン(一時利用)できる場所があるのはいいですよね。Suupアプリで使い方がわかるとちょっとしたときに使いたいという状況を想像します。

長津田駅は、「東急(田園都市線・こどもの国線)とJR横浜線」の乗換駅。

定期券販売が電子化でなくなっても、販売所が「働く場所に変わる」という発想の転換も面白いですよね!

今後、このような場所が増えていくのか注目していきたいところです。


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