変わった四角形【小学校4年の参観日】
2022.04.19(火)ちょっとした小さい頃の思い出より。
息子が小学2年生になり、「自分がどんな小学生だったのか」と思うことが増えました。
それは「参観日」の思い出
参観日に母親が見に来るとなると張り切ったりもするわけですが、小学校4年生の算数の授業。算数は好きでも嫌いでもなく、「得意かと言われればまあそこそこ好き」そんなかんじでした。
みなさんは、参観日ってどんな思い出ですか?
奥様方の香水のにおいや用もないのにでっかい玉のネックレスをしてたり。
今も記憶にあるということは何か引っかかっていていること。
noteに残しておきます。
四角形の定義は・・・
(先生)「みなさんの思う四角形を紙に書いてください。」
よくある四角形とはどんな構成要素をしているか?という授業だった気がします。
私は、トップ画像でいうと「一番後ろの席で廊下との出入口」
それは昔の授業参観なので、保護者が後ろにならんでみるスタイル。
私が書いた「四角形」
ネットで調べると「ブーメラン型四角形」として角度の求め方が出てきます。
後ろにいる保護者の方に
と、保護者同士で耳打ちするのが聞こえたり。
みんなが一生懸命四角形を書いてる時間に先生が見回って、私の四角形を見たにもかかわらず、今回の授業の範囲にはいらない四角形だったからか「取り上げもしてくれなかったこと」
ずっと記憶の一部に引っかかっています。
最初に書いた「四角形の定義」にしっかりハマってるんですが、教科書には出てこない図形なんですよね。
のちに私は大学では数学+物理+コンピューター満載の「理工学部で図形を研究」に行くわけですが、この時小学校4年生の私はそうは思ってない。
あとで母親に言われたこと
たしかに・・・(笑)
おもしろい発想でも声にしないとなんの意味もないんです。
こういうのって、かしこいふりを気取っても目に見える形やわかりやすくそれが何であるか説明できないと「人は評価しない」ということを子どもながらに知ったのも思い出だったりします。
だから、
と思う今日この頃でした。
それではみなさんよい一日を(* ̄▽ ̄)ノ♪