おいしい「コーヒーストーリー」いかがですか？　～6名のnoterさんによる短編集

　シェアードワールド――。

　それは、複数の書き手さんが同じ世界観や登場人物、設定を共有して創作する作品群。
　本来は孤独な作業である「執筆」にみんなで取り組み、お互いの個性を磨きあいながらひとつの世界を作り上げるという、なんとも素敵な手法です。

　このたび雪人形さんにより、シェアードワールドが企画されました。
　名乗りを上げたのは、雪人形さん含め精鋭noterさん6名。

　まずは前哨戦として「コーヒー」をお題に作品を募ったところ、出るわ出るわ、小判のような短編がざっくざく。
　日常のなかの感動を切り取ったものから、余韻を残す奇譚まで、それぞれの書き手さんの個性が端的に発揮されています。

　読んでいるうちに、え…なんか…もはや…これだけでアンソロジーとして成り立つんじゃね？　と思い、リンクをまとめさせていただきました。

　それぞれのnoterさんの「試し読み」としてもちょうどいい長さです。つながりたいnoterさんの新規開拓として、本チャンのシェアードワールドまでの前菜として、お楽しみくださいませ♪

・元木 一人さん：　【超短編】奇跡／【超短編】許されている
・雨の中でひとりさん：　コーヒーが恋人です
・雪人形さん：　ブラックコーヒー／甘い
・ふぃろさん：　「コーヒーメーカー」
・結紀はるかさん：　君とコーヒー
・タキさん：　真夜中のコーヒー
（最初の作品の投稿順に記載させていただいています）

　シェアードワールドはこれからが本番！
　6人のnoterさんの共同制作、期待してお待ちくださいませ♪

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　こちら世界制作委員会マガジン