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「それ、自己満足かも?」友達の一言で変わった私の考え

こんにちは、村上真優子です!
今日は、私が最近気づいたことをお話しします。

それは、「信念を持つこと」と「それを伝えること」についてです。

私はヴィーガンの食生活を実践していて、その理由は単純です。
「命に責任をとる生き方をしたい」という自分の信念に基づいているからです。

この考えは、私の価値観の核となっていて、ヴィーガンをすること自体が自然で、心地よい選択です。
だから、健康や環境へのメリットがあるとか、逆に少し不便な部分があるといったことは、あまり気にしていません。
メリット・デメリットではなく、自分が正しいと思う生き方を貫きたい。それだけでした。

でも最近、友達からあるフィードバックをもらいました。
「信念でやっているのは素晴らしいけど、それを押し通すだけだと、山奥でひとりでやってればいい話じゃない?」って。
冗談交じりに言われたんですが、この言葉がすごく刺さりました。

確かに、自分の中だけで「これは正しい」と納得していても、それを誰にも伝えず、共有せずに終わってしまったら、意味がないのかもしれません。
山奥でひとりで満足している状態と何が違うのか、と考えると、「それ、自己満足かもね」と言われても仕方ない気がします笑

その友達の言葉をきっかけに、私は改めて「価値あるものは、ちゃんと伝えなければ意味がない」ということを実感しました。

ヴィーガンの食事やライフスタイルが、動物や環境、人間にとってどれだけ良いものなのか。
ヴィーガン、玄米菜食を続ける中で出会った、一流の料理、食材、人。
これは、私だけでなく、もっと多くの人にとってもきっと価値のあるものです。

でも、自分が良いと思っているだけでは伝わらないし、広がりません。
「あ、この人は信念で勝手にやってるんだな」で終わってしまう。

そこで、私は意識を少し変えることにしました。今は、「目の前の人に何か価値を提供できているか?」を常に考えながら活動しています。
ヴィーガンの素晴らしさを伝えるときも、ただ「私はこうしている!」と押し付けるのではなく、「これを知ることで、相手に何かプラスになるだろうか?」と考えるようにしています。 

例えば、最近SNSやライブ配信で発信するときは、「共感」を意識しています。
ヴィーガンの食事がヘルシーでおいしいとか、少し取り入れるだけで環境への負担が軽くなるとか、日常に取り入れやすい方法を伝えること。
美味しそう、なんか楽しそう、イケてる、やってみたい。
それが、目の前の人にとって具体的な「価値提供」になるのではないかと思っています。

信念を持つことは大切ですが、それをどう伝えるかがもっと大事だと気づきました。
そして、自分の信念が価値あるものであればあるほど、より多くの人と共有したいと強く思うようになりました。
山奥でひとりで満足するのではなく笑 目の前の人のために、そしてもっと広い世界のために。
そんな意識を持ちながら、これからも活動を続けていきたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
これからも応援よろしくお願いします。


 


 

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