【社会人になってから大学院】中学の家庭科の先生
以前の記事で、社会人になってから大学院の話を書きました。
自分も含めて結構そういう人を知っているけど、一番初めにそういう人を知ったのは私が中学を卒業したときでした。
中学3年のときに家庭科を習っていた先生。
家庭科という響きが懐かしいです。
家庭科の授業って、週に2時間くらいだった気がする。
そして当時は確か「技術家庭」という科目で、技術が半分(はんだ付けとかしてオルゴール作ったわ)、家庭科が半分だったと思うので、1年の時間割の中で家庭科が入ってくる割合って少ないね。
それなのに今日の記事に関することで家庭科の先生を覚えているのは、卒業文集のメッセージが記憶に残っているからなんです。
卒業文集、これまた懐かしい。
そして恥ずかしい。。。
自分の文章、まともに見られないかも。
卒業文集の最後の方に、先生たちからのメッセージみたいなパートがあったんです。
その家庭科の先生は、自分は教師になってから大学院に通って、修士号を取得した、といったことを書いていた。
それと合わせて、「どんなときも自分であることが一番の強み」、というメッセージ。
これがね、私の記憶に残ったんですよね。
私が中学を卒業したときなので、そんなに大学院というものを分かってはいなかったと思うけど、そんな話を聞いたこともなかったから、意外だった。
教師になってから大学院に行く、というのがどういうシステムを使ったのか分かりませんが、教師を辞めずに学位を取得するのは、すごいエネルギーだと思います。
ふつふつと湧いてくるエネルギー。
これが必要なのかも。