「遠い気持ち」になる音を久々に聴いた
ヘッダーには今話題のAdobe Fireflyを使わせていただいた。
まだ使いこなせていないのだけど、使い方次第でクリエイターの強い味方になるなあ。
こんなの。未加工でこれだから楽しくて遊んでしまう。
話が最初から逸れたが、音の話がしたかったんだ。
坂本龍一さんの音を久々に聴いて、「遠い気持ち」になったという話。
「遠い気持ち」は変な表現かもしれないが、言い換えるならば、宇宙的なところと繋がって根源に迫られる感じがする、というところだろう。
Popsに疎いわたしでもSEKAI NO OWARIというアーティストは結構好きで、たまに聴きたくなる。
でも、坂本さんもセカオワも、たまにしか聴かない。
軽くないからだ。
普段はtununとかimaseとかLUCKY TAPESといった、軽くてチルめに聴ける音が好きで、作業中にもよく聴く。
(作業といえばlofi系にはずいぶんとお世話になっている。おすすめ。)
坂本さんとセカオワに共通するのは「宇宙を感じる点」にあるなあと考えたことがある。
変な話、スピリチュアルな気持ちになる、とも言えるかもしれない。
遠い星や宇宙の誕生や人類のこと、地球のことについて考えるときに似た、ぼうっとした、神聖な気持ち。
昔書いた文章にこんなのがあった。
坂本さんの音を聴いていても、まさにそんな感じがする。
浮遊感を感じる、ちょっと眩暈がしそうな気持ち。
うつくしいとはこういう感情のことだと定義して良いと思うし、わたしはこの感覚がとても好きで彼らを尊敬しているけど、
毎日聴くには、ちょっと重いかなあ。
そういう存在があっても良いよね。
Adobe Fireflyの遊び。
サルバドール・ダリみがあるな。
Emoru