「笑うと咲う」言葉が勝手にやって来て、目の前で整列し始めた🚶♀️🚶🚶♂️
普段は忘れているけれど、
時間を置いて、繰り返し訪れる
言葉があります。
名前だったり、動作だったり。
あるきっかけから、思い出すように
繋がっていく。
どういうことなんだろう?
私にとって
どういう意味があるんだろう?
何を思い出しているんだろう?
楽しみにしている
Chappyさんの記事から、
留まっていた言葉たちがまた
動き始めました。
数日前にここに載せた記事を
Chappyさんが載せてくださいました。
ありがとうございます😆。
しかしその後の広がりにびっくり!
「笑う」という言葉が、「咲」という字で記されている天岩戸の話。
「山笑う」も、「山咲う」にすると、さらに春の芽吹きの頃の喜びが伝わって来ます。
どうやら「天岩戸」の話に収斂されていくような気もする、何か私の自由研究🤔の
課題のように感じる時があります。
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🔸整列し始めた言葉たち
始まりは梨木香歩さんの
「からくりからくさ」から
🔸カラスノエンドウ
「西の魔女が死んだ」の後に読んだ
「マジョモリ」からは…
🔸木花咲耶姫
桜の名前の由来のひとつでもあり、
この絵本では、全国の霊山に春の花を咲かせに来る神様として登場します。
「山笑う」にもどことなく繋がります。
富士山の浅間神社にも祀られており、
安産と清酒の神様。ものすごい美人だったらしい。
🌸さて、以下はいろんな方向から
バラバラにやって来た言葉の一部です。
🔸山笑う 🔸古事記 🔸天照大神
🔸巫女舞 🔸天宇受売命
🔸天狗 🔸イエス 🔸猿田彦
🔸薩摩隼人 🔸女鳥 🔸案山子
🔸久延毘古 🔸踊る 🔸お祭り
🔸御神輿 🔸神社 🔸鏡 🔸鈴
明け方に浮かんだ「スケアクロウ」という言葉。英語がわからないらので調べたら、
「案山子」
「ガリガリに痩せたみすぼらしい人」
と出て来て、十字架のキリストが頭に浮かびました。猿田彦とか天狗さんとも関係がありそうな話も読みました。
なんで英語で来るかなぁ(笑)
猿田彦の奥さんが天鈿女(天宇受売命)で、芸能の神様になっていることも。
「天狗」という言葉や絵が
あちこちに出てくる。
「高尾山に行ってごらん。いいよぉ〜」と複数の人から言われる。
行ってみたら、天狗さんの山でした。
と、書き始めるとキリがないのですが、
何か遠い昔からある神話の元型に触れているような気もしています。
世界中にあるどこか似ている物語の日本版。今回、「木花咲耶姫」と検索したら、
「木花咲耶姫は女鳥王でアーイシャ」という見出しを見つけて、同じような感じを持つ方もいらっしゃるのだなと思いました。
見る人が見れば、すぐにわかる繋がりなのかもしれませんが、私にとっては驚きの連続です。
和風和風と思っているとキリストとかに繋がっていくから。日ユ同祖論というのも
出て来ました。
朧げですが、一つの星に住む同じ人間が地方によって使う言葉が違っているのと同じことで、物語の形が違う表現になって伝えられて来ただけなのかもしれない。
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これらの言葉は全く違う方向からやって来ます。
明け方の夢、偶然出会った人、たまたま開いた本など。
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ここ、noteにも書きましたが、神社では
不思議なことが度々起こりました。
とても辛いことがあった時に、
「今、一緒に泣いてくれている」と勝手に感じたこともあります。
常々思うのは、日本の神社の神様は
すごい神様だなぁということ。
宗教を特に持たない私のような者が、
ただ頼み事をしに行っても
受け入れてくれるところ。
なんとなく、応援してくれると
感じるところ。
そりゃ、お祭りを盛大にして、
御神輿担いでお返ししたくも
なるだろうなぁと思う時もありました。
近所の氏神様は江戸時代初期からの
ようです。
いったいどのくらいの人が、
ままならぬ日々に希望を見つけるために
祈り、願ったのかと思うと胸がいっぱいになります。
その神様の元の元を辿れば何か
「笑う」「咲く」に意味があるのかもしれないと思ったところです。
日本の神様に、喜んでもらうには「咲ふ」
や「楽」がいいみたい。
生きるのは大変だけれど、少しでもそういう時を生きられるといいねと励まされているようです。
すっかり忘れていると、言葉につつかれ、せかされているような、こっそり自由研究の中間報告でした。