風邪のひきかけ(自分用マニュアル)
・のどに痰が絡んだり、やけに疲れたり眠くなったりしたら、風邪対策。
1秒でも早く寝て、菌の増殖を抑える。「今のうちにこれだけしておきたい」と煮える脳を無視する。脳が納得しなくても、行動を変えれば、脳と体に正しい判断を覚えさせられる。
寝る時間を決めて、それに合わせて行動する。(家にいるなら17:30夕食。18:30入浴。またはその逆。この時間では空腹にならない時は、食べないで寝る。)
暖かくして、早く帰って、食事はヨーグルトとバナナ少しにするか、食べない。油の多いものは厳禁。
ビタミン剤とルルを飲む。水分をしっかり摂る。
・買っておくもの:
【常備品】はちみつ、しょうが(※)、トマト缶、オートミール(クイックタイプ)、野菜ジュース(常温保存できるものを常備)
※しょうがは普段から薄切りにして、ラップかジップロックに入れて冷凍。おかゆなどに入れる。ただし私は引きはじめ初日は厳禁(胃が弱いので胃もたれする)
【今日明日のために必要】ヨーグルト、バナナ、食パン
【できれば】豆腐、卵、豆乳(リゾット用)、うどん、長ネギ、レタス、はんぺん
(しんどければネットスーパーで買ってもいいが、到着時間に起きないといけない)
★すべての判断基準は「少しでも長く寝られる方を選ぶ」 (今用事を先送りすることで、治りやすくなって後が楽になる。損して得取る!)
すべての用事はキャンセル。外出中でも帰ってくる。せっかく来たから買い物も済ませたいと言う願望は捨てる。後日また来ればいい。明日 ないと困るものだけを買う。
洗濯禁止(湿度を保つために、タオルを少しだけ洗うのは良い)。図書館の本は返しに行くのを延期(ごめんなさい)。ウェビナーも禁止。
帰りに風邪の時用の食材を買うので、その余力がある内にすぐ帰る。
出勤していたら、すぐ早退。あと15分でも迷わず早退。(過去にあと15分だからと我慢したら、その15分がとても辛かった。)
そうしないと体に負担がかかるし寝るのも遅くなって、治りが遅くなる。(明日休むかもしれないと思うと、今日の内にある程度片付けておかないと仕事がたまるので、帰るか迷う事もある。これは賭けだ。明日もだめな場合もある。でもできるだけ早退した方がいい。仕事より体が優先だ。)
★寒い時は入浴したほうが良さそう。
寒い時は、入浴したほうが治りが早かった。ただし湯船につかるのは体力を消耗するので、体力のない時は入らない。
また、湯冷めしないように暖かくする。汗を吸うための服をまず着て、後でパジャマに変える。
・水分、塩分の補給
食物から水分などを摂れていない上に、汗をかくので。
湯冷まし、漢方薬、野菜ジュースなどで水分を多めにとり、塩分も足す。
・小食か絶食で、胃腸が免疫細胞を作る力を強める
風邪の初期は消化の特に良いものを少しだけにするか、食べない方が、圧倒的に風邪の治りが早くなる(参照サイト)。
風邪の初期は食欲があっても、少なくすること。(風邪の時は食欲があっても、胃が消化できないので、食欲に従わない方がいい。例えば、食欲があるからと卵入りパン粥を食パン1枚分食べただけで、ひどく胃もたれした。)
バナナをレンジで加熱したものと、ヨーグルトを少しだけ。または栄養補助食品の「メイバランス」、豆腐、クイックタイプのオートミール粥。
食べる気が起きない時は、食べない。夜中に空腹になっても良い。絶食の方が免疫物質がでるかもしれないが、空腹で辛ければ、夜中にヨーグルトかメイバランスを食べれば良い。
・外で食事をとらざるを得ない時は…
*外食は厳禁。大量に残す事になる。
*帰ってから食べると遅くなる場合は、下記のような方法で食べて、帰る間に消化した方がいい。
・薬局でメイバランスを探す。
・コンビニでイートインスペースがなければ、ベンチや駅のホームで。クリームの少ないまんじゅう、プリン、野菜ジュース、ヨーグルトなど。
・スープストック東京で、肉や油のないポタージュS単品+パン(180kcal+144kcalぐらい)
※ライスはオリーブオイルを入れて炊いているためか、風邪の時はもたれる。またスープS2つのセットは多い。
・風邪薬は必須(私の場合)
私の場合は飲んだ方が確実に良い。ルル3錠。
「風邪薬は症状を抑えるだけだから無意味」という医師もいるが…の話を読んで、過去に試しに風邪薬を飲まずにいたら、辛い症状がダラダラと長引いて、ゴールデンウイークを無駄にした。その後の経験からしても、風邪薬を特に風邪の初期に飲んだ方が、風邪の悪化を防げる。
風邪薬には、症状を抑える事でストレスや体への負担を抑えられるし、眠りやすくなって、結果的に早く治るという効果があるそうだ。これが私の経験とも合う。詳しくは別記事「風邪薬を飲むか飲まないか問題+漢方薬メモ」へ。
・濡れタオルで加湿
・のどが痛くなったらアズレンのスプレー、はちみつしょうが湯。銀翹散をうがい飲み。
・のどの痛みが収まっても、薬によるものなのでまだ油断せず、解熱鎮痛剤を飲んで、なるべく寝る。
・妙に寒くなったら、暖かくして葛根湯。(ただし私の場合、夏は飲まない方が良さそうだ。)のどの痛みと寒さの両方があったら、まずは葛根湯で熱を上げる。のどの対策でぎんきょうさんを飲むのは、その数時間後で良い。
・布団の薄過ぎに注意。(いっとき暑く感じて薄い布団になった後、また寒くなるようだ。)
(寝始めた後については、別記事「風邪で休んだ日の過ごし方」へ)
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