嬉しかった事。出会いって大事。

週末、会社の懇親会に参加した。実費3,000円の出費や参加自体を拒んだり、予定が合わなかったりで、参加したメンバーの中で、個人的に仲が良いと言える人は全くいない状況だった。でも、それでも私は、今の会社に縁あって入社し在籍している限りは、できるだけ多くの人脈を築きたい気持ちが強かった。実際最初は、本当に1人ぼっちで、知り合いが来たとはいえ顔見知り程度。唯一の救いだった知り合いと2人組になり、別の2人組と合流したチームで、ボーリングが始まった。知り合いとは言え、最初は会話の広げ方も手探りで、途中から別の2人組の子達とも話せるようになった。幸い、2人は仲が良い関係性だったお陰で馴染みやすく、話していくうちに思わぬ共通点を発見して会話が弾んだ。
場所を移動してご飯会が始まり、途中、同じ部署のメンバー顔合わせがあったものの、ほとんどの時間を2人と一緒に過ごした。会社の交流の場としての価値を自分なりに掴む事ができてるかなと思いつつ、部署が全く異なる2人だったので、同じ部署内のメンバーとの交流に少し物足りなさを感じていた。終盤の時間になった頃、メンバー紹介の時に覚えた、同じ部署の2人組に声をかけに行った。そしたら、その2人組も仲良しな関係性で、少し話しただけでもとても話しやすい子達だった。2人共、今回の交流の場で上手く交流を広げられていなかったようで、私が声をかけたことを、すごく喜んでくれて嬉しかった。タイミング的に終盤だったことから、「この後コーヒー飲みながら話そっか」という事になり、スタバの閉店時間まで話が尽きず、大変貴重な出会いと時間だったなと改めて思う。
どちらの2人組も、女の子で年齢的には私よりも少し若い子達だったけど意外な共通点は思ったよりも多かった。初対面とはいえ、お互いの思うところを沢山共有し合えたことが、今回出会えたことの1番大きな意味だったかなと思ったりする。似たような事象に対して、私が普段からブログで書き留めるようなことを、割とスラスラと彼女達に話していた。そんな私の話を相槌を打ちながら聞いて、思ったことを話してくれたり、更に共感したりと、本当に出会えて良かったと思う。私も彼女達も、この先どんな生き方をしようとも、今回の出会いを私は大事にしたいと思っていることをこのブログに残しておく。