手術・入院記録
現在私は入院中。手術前日に入院し、入院翌日に手術、入院3日目の今日、術後の状態は予想以上に元気な気がしている。
こうしてブログが書けるくらいの元気がある。病室から出た公共スペースで椅子にも座れるし、ベッドの角度を変えて起きた状態を保つことも可能だ。寝たきりで過ごすさないといけないほど弱っていない。夜には点滴も取れて、左右の手も自由になった。スタンド無しても歩ける。
入院初日。午後から入院だった為、午前中は旦那と過ごした。お昼ご飯には、病院食では食べられないような食べたいものを一緒に食べた。入院手続きが終われば、面会時間の限りもあったため、旦那は長居することなく帰宅した。私は私なりに自分の時間を過ごした。配信系動画を目を離すことなく見続けたり、合間の時間にゲームをしたり。
病院食は、やっぱり病院食だと思わされた。昼にいっぱい食べてて良かった!って思った。旦那に感謝😊🙏
夜は、寝る前に下剤を処方された。飲んで眠りに就いたら、お腹が稼働を始めた。ただ、便意に直結するほどではなかったので、私は翌朝まで寝続けた。
翌朝。手術日早朝。便意を感じたのでトイレに行った。そしたらめちゃめちゃ腹痛に襲われた。一時的なもので、20分くらいでトイレから出られたし、その後も腹痛は起こらなかった。
ただ、ずっと寝たきりだし、絶飲食だしで、空腹と頭痛がすごかった。そんな状態でも我慢出来たし、手術までの辛抱だと思って大人しくしていた。
手術の30分前に旦那が立ち会いに来てくれた。一緒に手術室前まで行き、そこで別れた。私は看護師さんに付き添われ手術室、手術台へと案内された。その時が正に1番体調的には絶不調だったけれど、手術が始まってさえしまえば、目覚めた時には病室だった。手術直後から病室までの記憶は、断片的にか覚えていない。旦那と少し会話してから帰っていったことは覚えてる。
私はその後、ベッドに寝続けた。同じ体勢なのが辛かったので看護師さんに聞くと、横向きになるのは問題ないとの事で、体の向きを変えた。しかし、お腹に傷を負っているので、お腹には、なかなか力が入らないことを実感した。手や足に力を入れて動く必要があることを知った。ただ、思ったほどの強い痛みとかは感じなかった。痛いのは痛いけれど、我慢出来る痛みなのが救いだと思った。
手術後は、こまめに看護師さんが体温・血圧・酸素の値を測りに訪れた。段々と体温が上がってきた時は冷たい枕を度々交換してもらい、夜通し看護して貰った。
入院3日目の今日は、朝から医者が様子を見に来た。手術時の話も少し聞いた。とにかく筋腫が大きかったことで、手術が大変だったと話していた。昨日、旦那も同じこと言ってたなと思った。まぁ、それでも何より無事に手術は終わっているのだから、先生ありがとうございます!って感じ。
医者の診察後から水分が取れるようになり、点滴の管も最小限になり、病棟を歩いて回ったり、食事も始まったり。手術後に制限されてたことから段階的に自由になれている。
人生でそう何度も経験しない貴重な手術と入院生活。ネガティブにならずに過ごせている自分に満足している。
通常通りの仕事が始まってしまえば、ブログ更新も再開する予定だけれど、今は今の状況を綴ってみた。