ひとの世界、もののけの世界
こんにちは、記号・リュウコです。
島住まいの時、季節の移り変わりを肌で感じるもっと前に、目の当たりにしたのが、昼と夜の境目でした。
夜は闇です。真っ暗闇。
だいたい午後8時にはお店は閉まるので、家の近所の街灯か自販機の明かりしかありません。メインの道路は明かりがついていますが、ほかの山道や海岸道は街灯が無い。そもそも人が出歩かない。
新月の夜、星を見に行こうと車を出し、海岸道を走りました。
程よいところまで来たので、試しにヘッドライトを消してみました。
あまりの闇の深さに家族3人震えあがり、すぐエンジンをかけ、家へ戻ったのでした。
肝心の星はどうだったかといえば、雨のように降ってきそうなほど、今までに見たことない数。星の粒に襲われそうで怖いくらい。
本当は夜は闇の中。
目を開けていても見えない何も見えない闇です。
昼と夜には境界線があるんだと、肌で感じた日。
おなかの底から湧くようなドキドキでした。
こんなことをしています。
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おしらせ。
【記号・リュウコ】個展
7/2(金)~7/11(日)
12:00~18:00
東京都目黒区鷹番3-5-3
ボンボンチェリーハイジの店
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