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ブランド品が満たしてくれるもの【ジュエリー大好き】

こんにちは記号・リュウコです。
ジュエリー、アクセサリーの制作販売をしています。

ジュエリーやアクセサリーを購入するとき
何を基準に決めていますか?

好きなデザイン、値段、流行り、好きな素材、
いろいろな理由、きっかけがあります。

これはあなたの「好き」を分解するマガジンです。


今日はブランド品についてです。
日本人にはなぜか「ブランドもの=成金」みたいな刷り込みがあります。
特に昭和世代・・・
でも、ブランド品も結局は「信用」を買っているんじゃないでしょうか。

ブランド品は2つの「~したい」を満たす

ブランド品にはユーザーの欲を満たしてくれる仕掛けがあります。

2つ(ジュエリー・アクセサリーに限る)の「~したい」
①持っている(持てる)「自分が好き」「すごい」自慢したい。
②持つことで自分を引き上げたい、ふさわしい自分になりたい。

①自慢したい欲求、少なからずありますよね。
だって良いものを手に入れたら見てほしくないですか?とくにジュエリー、アクセサリーは人が着けて、見られてはじめて価値があります。
もし、してるつもりなくても「自慢ですか?(嫌味)」といわれたら
自慢です( ー`дー´)キリッ」といえばいいんです。
単純に、「高価なブランド品を持てる自分はすごい」というのは正直な欲求かと思います。自慢したくなるあなたは正直者

②は、持つことで自分の気持ちやあり方を引き上げる目的で買う方法。
これはとてもいい買い方じゃないかな、と思います。
そして、長く大事に使っていただけるなら、
作る側の人間にとってこんなにうれしいことはありません。
エルメスのスカーフをお母さまから受け継いでいる
なんて話もありますよね。すてき。
自分をもっと高めたいから、これが似合う私になりたいと、ワンランク上のアイテムを持つ。すごく素敵なことです。

誰もが知っているブランドには、それを担保する「信用」があります。


あなたを高めてくれるブランドはありますか?


記号・リュウコ



おまけ

今日はブランド品について書きました。
「ブランド品すごかったな!」と思った昔話を一つ。

2000年ごろ、イレギュラーで某ブランドの金具の修理を受けたことがあります。
バッグの付属の金具でした。
仕上げしてメッキをするのですが、3~4重に厳重にメッキがされていて驚きました。トップブランドのクオリティーを垣間見た一件でした。

※安い海外製品はメッキも薄いので、すぐ剥げたりキズが付きやすいです。


ジュエリー関係の本で、
読み物系をお探しの方は
山口遼さんの本が良いと思います。

読み応えありの文庫です。
山口遼氏のほかには写真の多い諏訪先生の本がおススメです。

↓↓ 諏訪先生の本のリストです。
詳細を見る


最後までお読みいただきありがとうございました。
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貴金属生命体つくる人/記号・リュウコ
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