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メルヘン村に行ってみた その1

佐賀県の武雄と嬉野と言えば温泉だが、もう一つ覚えて欲しい場所がある。
森とリスの遊園地 メルヘン村 だ。
Twitterでは、なかなか個性的なアカウントなので、知っている人もいるかもしれない。
子どもがいるご家庭の方は、お子さんがのびのびと楽しめるため小学校低学年あたりまでなら普通におすすめできる。
大人1人で行くとしても、私の個人的な感想だが、「今の時代にこんな遊園地が!?」という体験ができるので、是非とも行ってみて欲しい。
交通手段は車がないと厳しい。

道路を走っていると、本当にこんなところに遊園地があるんだろうかと不安になる。
さらに、観覧車を見つけて近くに行っても、本当にメルヘン村なんて存在しているんだろうかと不安になってくる。
メルヘン村から出てくる車を確認して、ちょっとほっとした。

道路から見えるメルヘン村の看板

メルヘン村への入村料は
大人(高校生以上) 1,100円
小人(3才~中学生)  700円
幼児(2才以下)    無料
個人的には、入る前には1000円越えは少し高く感じたものの、
とても貴重な体験「令和の時代にこんな遊園地残ってたのか!!」が味わえたので満足している。
※料金は2022年1月時点のもの

メルヘン村料金表

幼稚園児保育園児、小学生あたりまでが楽しめるアトラクションが中心。
トランポリンや、「遊び方は君次第!」な広場もある。

メリーゴーランド

一番多い場所は休憩所
ここにも!?え、ここも!?というくらい休憩所がある
休憩し放題!

休憩所

休憩所(冷暖房完備)とあり、暖房中につき扉は閉めるように書いてあるのだが、コロナなので換気のため窓は開けておくという謎の多い休憩所。
ここには足つぼマッサージも2台置かれていた。

休憩所(冷暖房完備)

村の奥にあるこの建物も休憩所だ。
授乳室やコインロッカーもある設備の整った休憩所。

休憩所

一番人気は、やはりメルヘン村のシンボルともいえるドン・グリス
しっぽの部分がすべり台になっている。
しっぽ部分も撮影したかったが、6、7人くらいの子供たちがドン・グリスのすべり台や周りを駆け回っていたので、撮影は出来なかった。
この日、親子を10組以下しか見かけなかったので、それを考えるとドン・グリスの人気は凄いものだ。
そして、この日は雨時々曇りだったのだが、メルヘン村に入ると晴れるというミラクルが起きた。
おかげで青空を背景にしてドン・グリスを撮ることができた。
曇りなどの天候に恵まれない日にドン・グリスを撮影しても、それはそれで雰囲気が出るので、皆さん是非天候など気にせずにメルヘン村に行ってみて欲しい。

ドン・グリス

動物とのふれあいコーナーもある。
森とリスの遊園地とあるくらいなので、ちゃんとリスもいる。
シマリス、タイワンリス、ウサギ、アライグマなどを見ることができる
リスの小舎にはえさも販売しているので、えさを通して動物とふれあうことができる。

リスの小舎には動物のえさも販売している。

シマリスは動きが速く、撮影の難易度高い。
ちょこまかと動き回るので見ていて楽しい。

シマリス

その2からは、もっとディープにメルヘン村の体験をお届けしよう。

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