見出し画像

世のマザー&ファザーは今すぐに24時間の棚卸しをすべし

はろー。自分軸手帳プロジェクトの影武者、京野です。


イヤぁ、発売しましたね!『自分軸手帳』2022!
(いつの話だよ。お前はいつもnote書くのが遅いんだよ!!)


この記事を読んでくれてるみなさんは『自分軸手帳』、既に先行販売で予約済みだと思うけど…

も、もし、万が一、「センコウハンバイ…?」ってなっている人がいたら、このnoteの記事の続きはどうでも良いので、今すぐ自分軸手帳の公式HP↓ からメルマガ登録をして欲しいナリ(トップページにボタンがあるよ)。

んで、

ちょっっっと分かりにくいかもしれないんだけど、
今メルマガ登録するとすぐに届く登録ありがとうメールの中に、先行予約用のURLが仕込まれております故

そこから予約できます故。

是非予約してもらえたら嬉しいナリ(8月31日まで)。



ところで。

今年の制作に関しては裏チャンネルでの発信をまったくしておりませんで。
それでも今年に入ってからも裏チャンネルマガジンを新規にフォローしてくれる人がたくさんおりまして。
わたくし少々心苦しく思っておりました。

(その代わり?にInstagramで手帳公開をがんばったので見て欲しい。)
(結局50個くらいしか投稿してないけどな…)

画像4


それはそうと。

今回は、個人的にちょっと思うことがあったので筆を執った次第です。


あのネ、『自分軸手帳』には制作メンバーが考案したいろんなワークが入っていてね。
そのなかに「24時間の棚卸しワーク」っていうのが入っていてね。


ここで突然懺悔しますけれども、「自分軸手帳はワークが売りだよ!」って言ってて、わたくし、このワークやってませんでした
ほんますみません(ペコーーー)。


だって、だって、手帳初心者のわたくし、ずっとウィークリーページもスカスカで、5月くらいからようやく使えるようになってきて、このバーチカルの中で24時間の行動ログみたいなもんが取れ始めていたものですから。


それで満足していました


わたし、自分の24時間、結構可視化できてるんじゃない?


って。



毎月目標をセットして、週レベルにタスクを落とし込んで、そのチェックリストを消していくことに快感を覚えるようになって、おかげさまで復職後の仕事はびっくりするくらい順調。


それで満足していました


ああ、手帳で可視化するってこういうことだったんだ。


って。



自分軸手帳とマブダチになれたと思ってた。

あなたのこと、すっかり理解した気になってた。



ごめん、あたし、あなたのことぜんぜん分かってなかった。



自分の24時間の過ごし方はなんとなく分かってきたし、仕事は順調。

だけど、それでも、毎日の仕事に追われて、どうしてもおざなりになっている「やりたいことたち」があった。


どうがんばっても時間がない。


先月も「やりたいこと」に書いたのに、今月も「やりたいこと」に残っている、業務外の「やりたいこと」たち。


どうしても仕事が優先になるからあとまわしにされる、7つの習慣でいうところの第二領域「重要かつ緊急でない」領域のものたち。


ごめん…!君たちのことがどうしてもケアできないんだ…!


「手帳に書いたら叶う」ってよく聞くけど、当たり前だけど、書いただけで叶うわけじゃない。

書いてもできないものはできない。

そこにはできない理由がある。



そうだ、自分の24時間を分析して、見直そう。



そこで、24時間の棚卸しワークである(ババーン)。



『自分軸手帳』の24時間の棚卸しワークは、

Step1:時間を記録する
Step2:振り返りを行う
Step3:理想の1日を考える

という3ステップで構成されている。

画像3

Step1については日々のログが取れているので、私はいきなりStep3の理想の1日を考えてみることにした。

まず、9時から18時までピッと線を引き「仕事」と記入してみた。


次に、寝る時間を記入してみた。


「最近、子どもも含め、寝るのが遅くなっちゃってるんだよな…
21時には寝かしつけ始めたいな…」


ということで21−22時の間には就寝、と。


そうなると、その前に、ご飯と風呂を済まさなければならない。

18時から21時の間の3時間が勝負だ。


だいたい、18時から子どもと過ごすことを考えると、ここに「自分時間」を入れることは不可能。

ということは、21時までになるべく早く子どもを寝かしつけることで、残り時間が自分のボーナスタイムになるのでは…!

21時までに子どもが寝るには、夕方のお昼寝時間をコントロールする必要がありそうだな…


ふむ、なんとなく「理想形」が分かってきたぞ。


ここで、今書いた「理想の一日 平日Ver.」を眺めてみた。



この時点でもう自分の時間、ほとんど無くね…?(驚愕)



仕事と夕食と風呂と寝かしつけで溶けてるやん…(自明)。


ふっ…
なんとなくそんなことだろうとは思っていたぜ…(可視化って大事だね)。


ということは。


自分の時間を確保するためには、

夜寝かしつけのあとゾンビのように復活するか、
朝子どもより早く起きて朝活するかの二択!!


とりあえず、なんとなく健全そうな後者を選んでみようか。


「よし、5時に起きよう」

ということで起床時間に線を引く。

子どもは7時半くらいに起きてくるので、ここで2時間半確保できるぞ。


そうかー…

そもそも私の自由時間は、どうがんばってもMAXで朝の2時間半+α(寝かしつけが成功した場合のボーナスタイム)しかないんだー…

ということがここにきて判明した。

画像3


さて。

ところで、そもそも私はこの自由時間に何をしたいと思っているんだろうか。
ということで「Step2:振り返りを行う」に戻る。
(ほんと、このワーク良くできてるな…)

画像2

・発信(noteマガジン執筆、Twitter、Instagram、ブログ)
・副業(『オンライン軍師』)サービス設計、作業
・本を読む
・勉強(資格試験など)
・運動
・内省

ふむ。
なんとなく、全部2時間半の中に収めるのはそもそも無理だということが分かったぞ。


そして「減らしたいこと」に書いた「ダラダラスマホ」。
iPhoneのスクリーンタイムを確認してみたらまずいことになっていたので、まずはこれを制限していくことにする。


こうやって24時間を見直してみると、

無駄なことをなるべく削って、本当にやりたいことしかやりたくねェ…

って気持ちが強くなってくる。



ところで「やりたいことを続けるためには、習慣化の力を使うと良い」ってことは、あっちゃんもワーママはるさんも言ってる。

つまり、やりたいことは自分の24時間の中にはじめから組み込んでしまうのが良いのである。


自分軸手帳購入者にはワークのPDFが公開されているので、これをコピーして、曜日ごとに過ごし方を決めても良いだろう。


自分がやりたいと思っていることを、「かろうじて空いている時間」に組み込んでいこう。

そう、子どもの時間割のように。


ハァ〜〜〜

24時間の棚卸しワークってこういうことだったんだ。


ということが分かったところで。
私もこれからの日々を「理想の24時間」で過ごせるよう精進していきますので、これを読んでいるあなたも一緒にがんばろうではないか。


さぁ、自分軸手帳とともに、主体的な人生を。

ばいちゃ!

※ このnoteも今朝5時起きして捻出した「自分時間」に書きました。

ここから先は

0字
1ヶ月購読料金はスターバックスラテ(デカフェ)1杯の値段(430円)です。 『京野誠マガジン』は京野が最近何を考え何をしているのかを随時シェアしています。月額430円で京野誠の試行錯誤と実験結果の軌跡が読めます。 いただいたお金はオンライン軍師としての活動資金や書籍など発信の活動費として使わせていただきみなさんに還元します。

大手外資系企業でエンジニアをしながら目標達成伴走サービス<オンライン軍師>を運営している京野誠の下書きメモ集。サービスの裏側、知育、お金、…

いただいたサポートは自己研鑽に使わせていただき皆さんにアウトプットという形で還元させていただきます。いつもnoteをお読みいただきありがとうございます。