ワガママを叶えるコラボイベントに参加してきた話
トラベラーズノートとスターバックスロースタリーのコラボイベントに参加してきた。過去にもイベントがあったことは知っていたけれど、今回で4回目になるとか。
スタバコラボのスパイラルリングノートにホイホイされて、告知見るなり応募。
その時点で早々の日程は埋まっていたかな…。応募時点で早めの時間枠を確保。ウキウキワクワクで当日を待った。
待ちに待った当日。中目黒のスターバックスロースタリーへ。
最初、受付がわからずふらふらと1階散策。
ロースター前でテイスティングやってたお姉さんに聞いて、販売エリアの横にあったイベント受付で参加費を支払い。
※後日判明したことだけれど、お値段は前回から約3割程度の値上げになってた。ここにも各種値上げの影響かなぁ…?
手首に青いテープを巻いてもらい、参加時間5分前にフロアへ行けばいいとのこと。その際、奥のエレベーターを利用していくと説明を受けた。
オーケーオーケー。
だが、ここでちょっとしたことが…。
4階に行くボタン、パネルで塞いでますん?
一般客がイベントスペースに入らないための配慮だと思うのだけれど、注意書きの小さなボードが4階のフロアボタンに貼ってあった。
そこにはこんな注意書き。
……ん?
エレベーターで直接行ってください…て…きいたけど…どうしたらいいの…?非常階段(?)もロープが張ってあったので、通っていいのか不明だし…。
しばし迷って3階で降りて店内奥の階段へ。
「入口反対側です!」あ、すいません…。
デッキを通って無事会場側へ。
ここで開始時刻ちょっと前。
なんとか無事にイベントスペースへ到着。
いるねいるね…ファンが…。
心なしか皆さんの目が輝いてますかね、僕だけちょっと飢えた獣ばりにギラついていたやもしれん。多分。
知らんけど。
長テーブルに厳選されたと思われる様々な用紙が乗ったお皿が並ぶ。こ…これが…バイキング…。
手渡されたトレーがちょっと神々しい…。
スタッフさんの前説を聴いてから、待ちに待ったセレクトタイム!
多分、特殊紙系統が16種くらい?だったかな。あとは通常販売にもある画用紙やMD用紙、ポケットにマステを貼れるプラ素材のシートなどなど。
「僕仕様」をどう作っていこうかな…。と、悩みに悩むことそれなりの時間。
コーヒーイメージで羊皮紙様の紙や、クラフト、色紙ターコイズ、蛍光イエローとかMD用紙にグリーンが印刷されたタイプなどを組み合わせ、「あ、ぽいわ」って言われそうなセレクトができた。
用紙の順番にもこだわるべきか…。
と、悩んでいたところに他の参加者にお声を掛けられているスタッフさんが。
聞き耳を立てると「一枚一枚バラバラの配列にしても楽しいですよ〜」ほうほう、それは素敵。なんて耳寄りな提案。
ふ、とその声の方向に顔を向けて内心驚いた。
ん?あの方…。
トラベラーズの飯島さんやん!?
心臓痛い…創造神…おった…はわわわわわ…。
無表情でいられた自分を褒めたい。
チキンなのでそろ〜っと距離とって内心で拝んだ。ありがとうございますありがとうございます…。
リフィルを選び終えたら仕上げのリング選び!
真鍮、シルバー、銅、黒から選べる。
これは…どうだろう…銅かな…。
アイスコーヒーのカップとか銅のやつあるし。
最後にもう一つアクセント。
カードポケットかポケットリフィルのどちらかを選択して、ノートの最初か最後に追加できるよ。
手際よく装着されていくリング。
シュルシュルと穴を通っていく音がASMRで
良かった。うふふ。
「あ、ちょっと通ってないとこありますね…やり直します〜。」
やったぜ、職人技をもう一回見られるドン。
こうして出来上がったノートはイベントデザインの巾着へ。
(巾着、通常販売してくれたらいいのにな…)
帰る前に受付付近に並んでいた歴代ノートを堪能。
歴代がこうして並んでいると本当に壮観。
3代目のコーヒー豆デザイン好きだなぁ…。
「コーヒー豆がロースタリーに届くまで」のストーリーを感じられる歴代ノート。全部持ってる人いるんだろうな、オーナーさんにはぜひとも大切に使って幸せなノート生をまっとうさせてほしい。
なんならどんな中身になったのか見てみたいなぁ。
あとのお楽しみで、店内を使ったプチスタンプラリーとテイスティング!
一つはすっごいフルーティで酸味強かったな…。(※酸味苦手)
力加減がわからなすぎて困るやつ…ぐぅ…。
場所によっては掠れるから、つい強めに押しちゃうんだよな。上手に押すコツが知りたい。
おまけの小話
先頃の旅行でゲットした京都限定巾着を下げて参加していたんだけれど、ソレに気づいてくださったスタッフさんがいらっしゃってね。
ちょっとした話のきっかけになって嬉しかった。
トラベラーズスタッフの皆さん、スターバックスのイベント担当の皆さん。
本当にありがとうございました!
以下、帰路+帰宅後に加筆したラクガキ。