【近況】今年度の生活と夏の選手権大会

今年度(令和6年度)は、現任校に異動して3年目となりました。

2年生の担任をしており、今年度も現任校の野球部には関わらず、他部活の顧問を務めています。

そのため、現在はこの職業の“本業”の部分である“授業”に力を入れ、教材研究(授業準備)に日々勤しんでいます。

昨年度までに専門教科である地歴公民のほとんどの科目を“いつでも”“どこでも”授業できるように、授業プリントや授業用スライドの作成をし終えました。

今年度は、その中でも私の専門科目である日本史を“私が授業しなくても授業が進む”教材・資料を作成中で、この夏休み中に教科書の端から端まで完成する予定です。

現在教えている生徒たちには、今現在完成したものを、補講として還元し始めました。

また、わが子が1歳となり、昨年度から子育てにも注力してきました。

この1年、子どもの成長のスピードには驚かされることばかりです。

人生の“良い勉強”をさせてもらっている気がします。

さて現在、第106回全国高等学校野球選手権埼玉大会が開催されています。

前任校の時代に県高野連の理事を務めさせてもらっていた関係で、今年度もこれまでに引き続き、補助役員という形で、スコアの記録や場内放送など、大会運営のお手伝いをさせていただいてます。

今日、ベスト8が出揃いました。

公立校が今日の5回戦で全校敗退してしまいました。

残念です。

今日敗退してしまった公立校の一つに、この夏45年ぶりにベスト16にまで進出した学校があります。

その学校は、昨年度まで監督を務めていた方が大学の同級生ということもあり、定期的にチームのサポートをさせていただいてた学校でした。

今日、その学校さんは、Bシード校の私立校を相手に5回まで0ー0の好勝負を繰り広げましたが、最後はコールドで破れてしまいました。

私は、たまたまその試合の記録を担当させていただき、彼らの成長した姿を目の前で観ながら仕事をすることができました。

もちろん私の関わりは微々たるもので、日頃の生徒たちの頑張りや指導者の先生方の常日頃のご指導の賜物ですが、約1年間の間、彼らと関われたこと、彼らの思考と触れ合えたことは、私自身非常に勉強になりました。

惜しくも負けてしまいましたが、ここまで勝ち残り、最後に勇姿を観ることができたことを嬉しく思います。

そして、明後日。

埼玉大会は準々決勝を迎えます。

私のお手伝いも、あと1日となりました。

現在の私にとって、高校野球と関わるほぼ唯一の機会です。

埼玉の高校野球の発展に少しでも貢献できるよう、また明後日も精進しようと思います。

※写真等はありません

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