患者にとって最も大切なこと
とにかく、「手がかからない」というのが一番重要なようだ。
「都合が良い人」が生き残る……?
そして、多分存在感も薄くて、居ても居なくても気が付かないくらいに手がかからないというのが一番重要視されるようだ。
ちょっと残念。
一瞬の会話で人間同士に戻れたら、スタッフさんの疲労度も減るだろうに。
皆が皆、要望や要求などしておらず、思いやりの言葉や行動を誤解しているだけかもよ。
患者業を仕事と割り切ってこなせば良いのかな?
関わる人々に嫌われず、運が良ければ好かれる方が良いとは知りつつ、自分も相手も人間だと忘れて、初めて患者業が勤まるのかもしれない。
症状や障害で、できないことはどう頑張っても自力でどうこうできる問題ではない。
清潔操作だって、静注の際に不潔なのは感染面で危険だし、結構スタッフさんが後日仕事が増える。(感染症、特に重症感染症はバタバタするからね。)基本的には大丈夫でも、もしも何かあれば言った方が良いのでは?
呼吸状態悪い患者の数値悪いからと、モニターの誤作動ってことにして、モニター外すのはマズイでしょう。
誤解やストレス発散に使うのに都合が良い患者や家族も居るのだろう。
病んでない?
こっちの本意としては、「あなた早く帰りたいように見えるわ。これくらい大丈夫よ。気にしないで。少しくらい厳密さを欠いても、これならトラブル起きないわよ。」という意図であっても、忙しいと全く異なったメッセージに受け取るのかもしれない。
大変だねぇ。
まぁ、忙しいと誰でも仕事を減らしたいからね。
すると、とにかく仕事量が少ない患者が一番都合が良い。
結局、人と人なんてものは、交わるのは一瞬。
それが極力お互いに気持ち良くて楽なのが良いのだろう。
一緒に居て楽しいというのも、相性が良いというのも、結局は「楽」や「WIN-WIN」が全てなのかな?
些細な一言、思いやりの誤解、その他一瞬たりとも意思確認や意思疎通を試みる余力すらない社会って、悲しいね。
今を大切に、そしてプラス思考で生きたいものね。
実際、接触する瞬間は感じ良いし、何が不満かは不明。
ストレスが溜まって、どこかで発散せずにはいられない人が居る(増えてる?)のかな?
今を大切に生きよう!