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自己理解と小笠原への船旅:11泊12日の10日目

こんにちは、関わる人を幸せにしたい、旅するエンジニアのこばっちです。 「自分探しの旅」として計画した小笠原の日々をお伝えします。 以下に当てはまる人に読んでもらえると、参考になるところがあるのではないでしょうか。 自分探しの旅に興味がある

  • 旅x自己分析に興味がある

  • 旅先で交流に興味がある

  • 釣り天国に行きたい

  • 海が大好き

  • 6日以上連続して休みが取れる

  • 高級魚を釣って食べたい

写真は、釣りあげたバラハタという魚です。
(タイトルの日数が間違っていたので修正しました)

スケジュール

いつもの、スケジュール大公開です。過ごし方の参考になれば幸いです。
午前中はツアーの予定を入れず、気ままに行動しました。
午後は念願の船釣りツアー。釣った魚は宿のホストに調理してもらえて2度美味しい。
夜は、宿のホストの子供の遊び相手になり、癒されました。


1日のスケジュール


ポイントを箇条書きにします。

  • 朝起きてすぐ、もはや日課になりつつあるサビキ釣りにチャレンジ。この日は釣果なしで悲しい。

  • 午前中は父島で初のトレッキング。宿から登山口までは徒歩で距離がありますが、登山口から目的地までは片道20分くらいなのでハイキングや散策みたいなもんです。峠部分は視界が開けていて、小港海岸・コペペ海岸・ブタ海岸を見下ろすことができ、素晴らしい眺望でした。頂上でドルフィンスイムの時に同席した他のゲストと遭遇して軽く挨拶。島が狭いからこんなことがよくあります。

  • 宿に一旦戻って、カップ麺を食べ、バスに乗って大村地区へ。途中、友達から「ランチ食べよ」と誘われ、快諾。2度目のランチになりました。こんなこともしょっちゅうあり、体重が旅行前より増えそうです。

  • あめのひ食堂は、父島で人気の食堂らしく、小さな店内は混雑していました。メカジキのあら汁を注文すると、大きな器にたくさん「これアラじゃなくて身やろ」って言いたくなる切り身が乗っていて、ボリューミーでとても美味しかったです。

  • 午後のツアーはワンダーツアーさんを利用しました。選んだ理由は、レンタルタックル希望でジギングをしたかったのですが、乗り合い船をこの日募集していたのがここだけだったからです。小笠原に来る釣り人は、マイタックルを持ってチャーターで行く人が多いのか、ジギングタックルのレンタルがある乗り合い船は貴重です。自分の他に宮城から2人で来ている方がいて、いろいろ教わりながら3時間頑張ってみました。最初の1時間は自分だけ全く釣れず内心焦っていましたが、ゲストの方にしゃくり方を教わり、40cmくらいのバラハタ(チギ)を連続で3匹、アカハタ(アカバ)を1匹釣ることができ、大満足です。バラハタ1匹は他のゲストにお譲りして、バラハタ1匹とアカハタ1匹を宿に持ち帰りました。

  • 宿に釣った魚を持って帰ってホストに相談すると、ご厚意でなんと急遽夕食にしてくれることに!時間がない中、とても美味しいご飯を作っていただき、めちゃくちゃ嬉しかったです。バラハタはふわふわのフライ、アカハタは上品な美味しさの刺身にしてくださいました。アカハタは高級魚らしく、食べてみたかったものの一つなので、とても嬉しかったです。

  • 料理は手伝えなさそうな雰囲気だったので、代わりに子供ちゃんと遊んであげることにしました。ババ抜き、神経衰弱、追いかけっこ、くすぐり合い、、、昔に従姉妹と遊んだ日々を思い出して懐かしい気持ちになりました。ツアーに参加するより貴重な経験をして幸せでした。

自己理解ワーク

価値観とは何か、を動画教材で学び、大事なこと(価値観)に気づく質問に答えるというワークをやりました。自己理解公式から無料配布されている「【ワークシート】「本当にやりたいこと」が一撃で見つかる100の質問」には載っていない質問もあり、回答例も載っているので、プログラム受講前より取り組みやすかったです。とはいえ、自己対話が必要で答えるのが難しい質問も多いので、かなり頭を使いました。
動画教材を見て、価値観=方向・コンパスであり、目標=距離・旗。価値観を満たせる目標を見つけることが重要ということを学びました。

まとめ

ダイビング、トレッキング、シュノーケリング、SUP、カヤック、ドルフィンスイム、南島上陸、陸からの釣り、ナイトツアー、小亀放流、海亀料理、さらには船釣り、高級魚を食べるなど、やりたいことリストの実現を日々更新中です。ツアー会社や宿、バス、ゲストなどみんなに感謝です。
自分のやりたいことに素直になれる、自分が決めたことがうまく行く、旅行中のエピソードから自分の好き・得意・大事なことがわかる。だからこそ、一人旅しながら自己理解に取り組むことをお勧めします。そんなことに興味がある人はぜひ、小笠原に一人で行く計画を立ててみてください。

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