自己理解と小笠原への船旅:10泊11日の3日目
こんにちは、関わる人を幸せにしたい、旅するエンジニアのこばっちです。
「自分探しの旅」として計画した小笠原の日々をお伝えします。
以下に当てはまる人に読んでもらえると、参考になるところがあるのではないでしょうか。
・小笠原旅行に興味がある
・自分探しの旅に興味がある
・旅x自己分析に興味がある
・旅先で交流に興味がある
写真はボートで移動中に出会ったハシナガイルカです🐬
スケジュール
大体以下のようなスケジュールで行動しました。
昨日に続き日中はダイビングをしてから、夕方はサンセットカヤックや釣りを楽しみました。
ポイントを箇条書きにします。
今回利用した宿、シェアハウス海さんの共用スペースから海が目の前に見えて景色が最高でした。施設も綺麗で、ホストも親切、何日でも泊まりたくなる宿でした。
宿からダイビングの集合場所までは遠いため、往復を送迎していただきました。アクティビティ参加の場合は、アクティビティサービス側で送迎してもらえることが多いと思いますが、都度確認してくださいね。
今回利用したダイビングショップ、ディープブルーさんは今日はゲストが3人でした。マックス8人の船なので、広々船内を使うことができ、ゆっくり器材セッティングできるのでよかったです。ネムリブカ、イソマグロ、マダラトビエイなど見ることができました。透明度は20mくらいかな。みたかったものが見れて満足です!
原付を宿で一日3000円でレンタルさせていただきました。大村地区に泊まっていて送迎は宿やツアー会社にしてもらえるとか、全く外に出ないよ、という人以外は原付マストです。アップダウンが多いので、地区から外に出ると自転車は電動でもキツイですよ。2日以上借りる時はもっと安いところもありますから、いろいろ比較検討してみてください。
父島には釣具屋さんがありました。いろいろ売っているので、釣りをする人はぜひ覗いてみてください。
サンセットカヤックは、宿のホストにお願いしてみると、実現できました。カヤックにマイ釣竿を持ち込み、サンセットをみながら無理やり釣りに挑戦してみました。残念ながらグリーンフラッシュは見れず、釣果もありませんでしたが、天気が良く太陽が沈む様子をバッチリみることができました。
父島、母島の水道水はダムの水だから、そのまま飲むと美味しくはないので、ミネラルウォーターをよく飲んでいました。
おがさわら丸の定員は768人ですが、父島、母島の宿のキャパは600人台らしく、宿が圧倒的に足りていない状況です。予約する際は宿から押さえましょう。2週間前でも空いているところはあるかもしれませんが、安い宿から埋まりますから、2ヶ月前には予約するといいと思います。
9/8便も9/15便も600人弱だったようです。入港日に防災無線?でアナウンスが流れます。
小亀が最近孵化していると聞いて、毎晩浜辺を散策しています。抜け殻は見つかりますが、孵化の瞬間はなかなか見れず。
とびうお桟橋というところでシロワニが見れることがあると聞き、行ってみましたが、この日は見れず。アオリイカが浮かんでいましたが、手持ちにエギがなく、釣れず。
夜ご飯を丸丈さんで頂きました。島寿司、亀の卵、亀の煮込みと島らしいものを食べて満足です。亀の卵は卵の黄身っぽく、煮込みはモツ煮と似ていると感じました。
同じ期間中に宿泊している人は1人だけでした。地酒のラムを今度飲もうと約束だけしました。ゲストハウスは交流できる場があるのがいいですよね。
夜に英語の勉強と自己理解ワークを少しやりました。旅行中でも忙しくても継続してやろうと考えていますが、遊びを優先したり、まったりしてなかなか時間をとるのが難しいと感じます。
まとめ
昼はアクティビティ、夜は勉強や内省の時間として過ごしています。日中もふとした瞬間に、例えばダイビング中の安全停止中にぼーっと自分の心を観察すると、自分の過去の行動の理由とか、何を考えていたのかとか、思い出すことがあります。どんな時にポジティブな感情になり、どんな時にネガティブな気持ちになるのか、そんなワークを今していて、やっぱりダイビング中の自由な時間が好きだなあとか、感動したことを周りの人と話すのが好きだなぁとか、そんなことを思います。
なかなか来るハードルが高い小笠原ですが、一旦きてみると過ごし方がわかって楽しいので、小笠原に行こうか迷われてる方もぜひ一歩踏み出してみてください。小笠原での旅が自分への最高のご褒美になることでしょう。
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