床から天井までの高さを正確に測るコツ
大型家具や壁に何かを取付けたり
DYIで壁紙を貼り替えたい時など
自分の身長を越える高さのサイズを正確に測りたいこと
たまにありますよね。
鏡屋はオーダーミラー を多く取付けるので、採寸が命。
施工前に下見訪問させて頂き、正確な寸法を測っています。
よって鏡職人はメジャーの達人です(笑)
特に壁に面した縦の長さ(床・巾木から天井まで)を
1㍉もズレなく測るのは、ちょっとコツが必要です。
そこで、鏡屋がいつも行っている寸法取りをご紹介します。
わざわざ業者を呼ぶまでもないけどセルフ採寸をしたいとき、
参考にしてもらえると嬉しいです。
【準備するもの】
・メジャー
金属製のコンベックスという巻尺が望ましい
(布やビニールでできたやわらかいものは垂れるので不向き)
・マスキングテープ
・鉛筆
ポイントは、2箇所測ること!
意外とズレていることが多いです。
鏡ガラス職人は、既に印を付けなくても一発で測れる域なのですが
あまり慣れていない方は、上記の測り方をオススメしています。
不定期のんびり更新ですが、お役に立てる情報などを
またnoteに綴っていきたいと思います〜^^