
【嗜み古典】(感想まとめ)半歩遅れの「光る君へ」〜第42話から第47話〜主人公は遅れて参じ、重要キャラは呼ばれてないのに現れる。そして、平安最強のファンタジスタがつひに筆を執り始めた😛
さてと、今週のつぶやきまとめ〜〜〜〜
いやあ今週もテレビの調子は良かった
てか、コツを覚えた笑🤣
つぶやき集
ひと言
いやあ、今週は川辺の誓いから始まり、望月の歌、道長出家刀伊の入寇、まひろさんの帰京からの倫子さまからの詰問=最終回直前👀💦
盛り沢山過ぎる内容じゃった🧐
大石先生的には、
望月の直前に、まひろさんに道長の栄華を描いた作品を依頼
↓
人をけしかけ(賢子)、書くこと(ききょうさん)、詠うこと(あかねさん)に焚き付けてきたくせに、
いざ自分が若い頃から、一番お世話になり、ご縁も深かった方からのご依頼は、
自分の気持ちに正直に次の回には断る
破天荒ぶりを発揮する
我らが愛すべき、ダメ主人公まひろさん🤣
まさか断るんかい‼️👀
そして、倫子さまも
どんだけ道長のことを
後世に残したいねん笑😆
さすが、
道長大好きっ子にして
有数の御堂さまLOVEの筆頭格
道長ファンクラブ代表幹事
👉道長さんの北の方(第一夫人)😛
まひろさんに断られた後でも、他の適任者を探して、道長の栄華を書かせようとする倫子さまのぞっこんぶり👀てか、その行動力🤣
さすが、道長の最初の訪問で、
道長を押し倒す
肉食系女子
っぷりは健在🕺
その大胆さに皆んな痺れる、憧れる👀💦
そして、そんな倫子さまの幼き頃から、土御門邸で倫子さまに仕え、倫子さまの依頼を受けたにも関わらず、さらに自分色を盛り込みまくり、元祖肉食女子にして、道長の政治の影の黒幕でもある倫子さまが諦めるってゆートリックプレーを織りなす
平安最強ファンタジスタ
(バスケでゆーたら絶対PGは無理)
な
赤染衛門(夫は三十六歌仙のひとり、
大江匡衡(出てきたか🧐❓))
が
『栄花物語』
を書き始めた👀💦
まあ、彰子さま入内時にも、倫子さまから
「まだ子供だから、(側で色々、宮中の生活で陰に日向にフォローしながら、彰子の良き相談役と教育係として、)彰子のことよろしくね」
で、彰子さまの側女にしたのに、やったことが
男女の生活における、
女性の振る舞い方をレクチャ
倫子さまから、そーゆー意味ではないと糾されると、
「それ以外は、私には無理でございます」
とお断るってゆートリックプレーをかましたあたりから、その
ファンタジスタとしての片鱗
は見せていたが、最終盤のここにきて、
まさかの倫子さまが折れるお姿を見れるとは😆
そーいえば、最序盤の頃から一貫して、
実はこのふたり、一番長く一緒にいたのに、
いまいち(いや、ほぼ全て)、
噛み合ってなかったもんなあ🤣
まあ、しかし、
まひろさんがお断る
衛門がトリックプレーをかます
倫子さまが折れる
がなければ、今でも読み継がれる
平安朝最盛期の物語風史書
『栄花物語』
は存在しなかったわけで、、、💦いやあ、しかし
衛門のあのトリッキーさ、
サッカー日本代表に欲しいわあ😛
あーゆーファンタジスタがいたらなあ🧐
しかし、今週は他にも
隆家の本領発揮
実資の凄み
行家、斉信、公任はじめとした緩み切った公卿の体たらく
道長への賢子出生の暴露
などなど、内容的にホント、盛り沢山で、
お腹いっぱい感。
今日、最終話まで見ようかなと思ったけど、
さすがに無理でした😛
しかし、隆家本当に都を出てから、水を得た魚のように八面六臂、獅子奮迅の大活躍👀💦
👉その不埒さゆえに最初から気づいてはおったが、隆家に一番向いてない職業
貴族と宮仕え🤣
為時帰京時に、なぜか呼ばれてもいないのに現れる
双寿
そして、いつの間にか(ご飯が美味しいと言われたあたりから)、双寿が来るのがまんざらでもなかった
(賢子ではなく、)いとさん
さらに、まひろさん帰京の際に、光る女君になる宣言をして、後の平安最強の恋愛テロリストとして名高い
大弐三位誕生の瞬間
まで目の当たりにし、それを受けて
好きにやりなさい
と、母親なのにそれを止めない、(和泉式部こと、あかねさんを超える)生来の天然恋愛テロリスト
まひろさん
惟規亡き後、雪解けした親子の、若き頃ききょうさんと語らったあの
まひろの軒先
での母と娘の語らひが、個人的には
天然恋愛テロリスト VS 最強恋愛テロリスト
の、恋の悪企み
にしか見えなかった👀💦
👉おっかないしかない😭😱
とまあ、そんなこんなで
長いようで短かった、
令和版 源氏物語絵巻
も残すところ、
最終話を残すのみ🕺
👉2回目は、全ての話が繋がって見れますな🤩
多分、明日の昼にもで見るかな🧐
今週読みたくなった1冊
まあ、今週はやはり
『栄花物語』一択👀
中々、出回っていなくて、興味はあるんだけど、まだ手に取れたことすらないんだよねえ🧐
ももちの総合図書館とかに置いてないか
今度探してみよう
まあ、出るか出るかとは思いながら観てはいたけど、
最終盤に来てやっと、
赤染衛門と『栄花物語』
まで繋がり、
登場人物と文学作品
って伏線は全部、解消できた🕺って感じだねえ🧐
寧子さま👉蜻蛉日記
ききょうさん👉枕草子
まひろさん👉源氏物語
あかねさん👉和泉式部日記
赤染衛門👉栄花物語
しかし、この記事を書き始めた最序盤以降、どんどん
各女性(寧子さま以外)の
キャラ(特にダメなところ)が立ち過ぎていって
いつの間にやら、今書き連ねてみても
アクが強いわあ👀💦
オイオイ、ちょうど良いやついねーのか🙄
ってなってしまった👀💦
そして、最終話の予告編にも出てくるけど、
彼女たちの書いた綺羅星の如く、燦然と輝く平安女性文学作品が
ちぐさ(菅原孝標娘。『更級日記』の作者)
を筆頭に、次世代に読み継がれていくのね👀💦
連休明けとかで、『栄花物語』は、探してみよう🕺
てな感じで、残すはあと、
最終話のみ😭
今回はこれまで。続きはまた次回