【徒然note】今週(11/18~11/24)のあれこれと新聞スクラップ
今週のイベントとしては、、、
ちと早い、職場の忘年会が一昨日あったくらい。
土曜日に行った大野城市の大文字の極カツ丼が美味しかったが、
もはやカツ丼ではなく、
たまご丼に極上のカツが乗ってる別ジャンル 笑
まあ、名物らしいので大野城に行くことがあれば、一度ご賞味あれ〜〜〜〜
新聞スクラップ
今週は結構、面白い記事が多かったので数多め💦
1年に亘り連載されてきた朝刊小説
『惣十郎浮世始末』
👉チャンバラのない時代小説
が今朝、無事に了を迎えて、
惣十郎そういや一回も本当に刀を抜かなかったなあ🧐
っと。こいつあ実写化してほしい。
11/19
🧐読売新聞 あすへの考 国と地方新たな協力関係を
この記事読んでいて、
国力=人口
って考え方にホントに違和感。
さて問題です。
日本と同じような島国であるイギリスやニュージーランドの人口は何人でしょう?
答え
日本が1億2500万人くらいに対して、
イギリスは、6900万人(日本の半分)
ニュージーランドは、 5000万人(日本の半分未満)
イギリスは、デジタル化が進み、週休3日制を真剣に議論するくらい働き方も最先端な国
ニュージーランドは、政治面での男女平等が進み、今年の1月に辞任表明するまで、アーダーンさん=女性が首相を6年近く務めた国
こんなことをゆーと、
「いやいや、それだけで国力は決まらん」
っと打ち消しに入る人が多そうだけど。だったら、
人口だけで、国力も決まらないでしょ👀
少子化とか衰退とかして、今までみたいに
人=労働力
ってだけじゃすでに回らなくなってんだから、人口が今の半分(それでも今のイギリスと同じくらい)になっても、回る社会に今からしていけばいいだけの話じゃね?
👉元から日本より人口が少ない=税収も少ない国で、政治格差も働き方の改善も実現できてる国が数多あるのに、日本でできない理由がないと思うんだけど、、、。
まず、制度や経営をする人間の国力とか、働き方の意識
人手よりも人材
アナログよりもデジタル
って感じで変えないと、本当の国力なんて見えてこないと思う🧐
大手5大紙の政治部解説委員の論調がこれではね👀
ホント、レジティマシーって怖いね
🧐読売新聞 広角多角 日本はいい国か夢と現実の隔たり
技能実習生制度が廃止になって、本当にこれ以上、日本のことを嫌いになるベトナム人が減ってよかったと思う。さっきの国力の話に絡むけど、国力=人口で、少子化で人口、てか実際には、
安くてこき使える労働力が減るから
って、30年前にできた制度趣旨を完全に外れて、
最低賃金以下で働かせ、
わざと語学力に見合わない難度の言葉で話し、
ミスれば頭を殴る、
長時間働かさせる
そんな理不尽なことをしても転籍できない
監理団体に話しても、「はいはい、わかりました」で終わり。
なんてことをずっとやってきてた国だからね。そんな国が、自分たちがすでに貧しくなってることにも気づかず、
人口が少なくなったら、他の国から連れてくればいい
なんて今更どこの国からも来てくれないぞ👀もはや、
すでに日本人が東南アジアを含めた海外に出稼ぎに行く国
ってのが現実。
でも巻頭特集で書いてたけどね。
日本のマスコミも含めて、現実から感覚が3テンポは遅れてる。
まあ、リーマンショックの時に気づいてやる最後のチャンスだったんだけどね💦👀
📗読売新聞 よみうり堂 『高学歴難民』 阿部恭子著、 『ルポ 高学歴発達障害』 姫野桂著高いプライド足かせに
オイラが20代半ばの時に「高学歴ワーキングプア」て言葉が出始めたけど、、、まず、現実社会って、
学んだことと収入が必ずしも結びつくわけではない
👉学んだことを活用して、何に繋げるか
=自分でどんな行動を起こすかが大事
ってことを、まずは
教科書に載せるべき
だと思う。
「ま、本人がそれで満足してるなら、、、」
って無責任な立場なら言えるけど、研究に金がかかる割に講師をふたつ掛け持ちして、
収入が月に10万円行かない
とか、その人の家族がいたたまれない。
本当は有能なのに、自分はたまたま運が悪いだけ。
👉いや、生活に必要な最低限のお金を稼ぐ能力と好きな研究だけをやる能力とは違うんだってことすら知ろうとしない自分が悪いし、、、
本当に好きな生涯かけてもやりたいくらい崇高で大好きな研究なら、別に他の仕事しながら趣味でもできると思うんだけど🤔
📗読売新聞 よみうり堂 『浮世絵でみる!動物図鑑』
北斎の漫画は人間を描写してるけど、
浮世絵は、結構、いろんな動物が出てくるもんなあ🧐
きゃいんの絵を初めてみた時の衝撃と感動🕺
🧐読売新聞 ノーベル賞受賞者を囲むフォーラム〜次世代へのメッセージ 「創造の風土」@名古屋大学豊田講堂
ホント、何かを創造するのに必要なのは、
自分の言葉で思索すること
目先で失敗しても、時間をかけて続けること
それをやり始める勇気
だけだもんなあ。何事もだけどね🕺
💰日本経済新聞 直言 賃上げ、世界水準なお遠い 芳野友子連合会長
まあこれは、立憲民主主義=倫理的に正しいかどうかよりも、多数者支配民主主義=数が多いか少ないか、トレンドかどうかだけで動いてしまう国民性の問題かなと、、、。
賃金が何十年も上がっていないことの方が世界的には異常な国なのに、
微々たる賃金を上げるか上げないかだけで何年も議論をしてる国
👉毎年、25%ずつくらい数年間は上げないと、東南アジアからも置いてかれるって。
異常を正常と思い込んでる、まさに、
正常性バイアス 笑🤣
10年前に派遣で働いてたコールセンターで、まだ在職してる知人は、未だにひとつの職場でほぼ同じ給料で働いてるもんなあ🧐
どうせ今時、ひとつの職場で勤めても賃金なんて、それだけでは上がらない
って思って、オイラは独学で資格を取って、何回か転職して、その度に賃金が上がったけど、彼らは、
たまたま運が良かっただけ
って切り捨てて終わりだしな🧐
11/20
🧐読売新聞 THE TOKYO TOILET きづきのきづき
役所広司さんはホント、役者の鑑。
ま、だからこそカンヌでも主演男優賞をとっちゃうんだろうけど。
まさか全部、回ってるなんて💦
他の撮影とかお仕事もあって忙しかっただろうに。
公衆トイレを見に歩き回る役所広司って実際、目撃したら滑稽
役所さん、何してんの👀?
ってなりそう。
🤣読売新聞 人生案内 完璧主義の自分に苦しむ
ま、こーゆー人って老若男女問わず多いし、
今の開発現場でもいるけど、駆け出しさんや素人さんほど、完璧を求めちゃうんだよねえ🧐
世の中にも、仕事にも
最適解はあっても正解はない
👉そもそも完璧なんざ世の中に存在しない
ってことが、肌感覚で身に付いておらず、
完璧=正解
を求めてる時点で、不完全=子供、素人なんだが💦
最初の開発は1割思考
それ以外は、どんだけ多くても8割思考
くらいが何事もちょうどいい。完璧ばかりを求めて、頑張り過ぎて、
オーバーワーク症候群で疲れたままだとかえって効率が落ちるしね
何事も疲れたら休む、飽きたり煮詰まったら離れる
くらいがちょうどいい。
闇雲な完璧ほど不完全なものはない
🧐読売新聞 安心の設計 あんしんゼミ 所得格差 現状は? 4年前より拡大
所得における格差ってそんなに悪いことなの?
てかある程度の格差がつくのって資本主義社会だと当たり前の話だと思うんだけど、、、。ホント、
機会の平等よりも結果の平等
=誤った平等主義の国
そんなに小さな格差も嫌いなら、共産主義国家でも樹立すればいい
ま、共産主義国家の方が、たったひと握りの支配階級以外は全員が等しく貧しくな国ですが。。。
海外の本当の格差を知らないから言えてる程度な格差問題
11/21
🖊️読売新聞 多和田葉子さん 研修生(プラクティカんティン) 25日から掲載 20代 ドイツでの経験反映 異文化に入った研修社員の日々
そうそう、携帯電話もインターネットも、AIですら所詮は、
どっかの時代時代の天才が、
人の生活をより豊かに便利にするために作った道具
だから、別に自分に合わなきゃ使わなきゃいいし。それがあるからって本当に人生が豊かになるとは限らない。
実際、そんなもんがない時代にドイツに行って生活した体験が多和田さんの本当の人生の財産(豊かさ)になってるしね〜〜〜
11/22
✍️読売新聞 作家・塩野七生氏に聞く 先の見えない時代「好奇心」を 古代ローマ「寛容」がカギ
作家さんの特集記事が2日連続で続いてるが、毎月の文藝春秋の巻頭随筆も含め、本当に面白い👀
「男にはすでに男の世界がある。同じ仕事をすれば、永久に後を追うことになってしまう。(以下、略)」
ってところが特に好き
日本人って本当はすごく寛容性のある民族だったはずなのに、
なんでこんなに寛容さのない人とか社会になったんだろうね💦
別に人生、自分の好きなことややりたいことさえ出来れば毎日、それで楽しいけどなあ。
男は男らしく、女性は女性らしく
って発言することすら今の時代では、死語どころか失言とかセクハラだもんな🧐生物学上でも、脳科学的にも、生物や脳の進化の過程で、物理的に
男と女
に分かれて進化してきた以上、らしさがあるのは仕方ないと思うし、もちろん
性別で女性に出世の機会を与えない
みたいな差別をする輩は社会全体で血祭りにあげればいい
としか思ってないのが大前提な話だけどね。そんな機会の平等が実現(してない部分がある方がおかしいのだが)した後は、
男性は男性らしく、女性は女性らしく
それぞれの持ち味を活かして支え合う社会=寛容さ
ってのが、本当の男女平等な社会なんじゃないかなと思うけど。
11/23
🧐読売新聞 小中高生過去最多に 抱える孤独 若者の自殺者増 SOS受信 大人側強化を
うーむ。統計結果だけの記事だからなあ🤔
なんで増えてるのかが明確なら対策があるんだろうけど、単に、いじめや人間関係、家庭問題なんかだけではない場合もあるんだろうし。
まあ、オイラも目先で死にたくなるようなことって山ほどあったけど、今振り返ると死ななくて良かったって思えるし、話を聞くことも大事なんだけろうけど、そーゆーアドバイスをするお節介な大人が周りに少なくなってんのかな💦
てか、すでに諦めてしまったり、人が怖くて相談できないままな子も多そう😰
どうせ生まれてきた人生だから、自分のやりたいことやって生きなきゃ損だし、
(さっきの完璧主義の話じゃないけど)いくら考え込んだところで、人生なるようにしかならないし、
大人にもいろんな人がいて、普通こそ至上主義で生きてきてるだけの大人なんて無責任なもんだしそれが現実
👉人に迷惑かけない範囲で、サボっちゃえ、レールから外れちゃえ
で親や家族、親戚の言いなりにならないで好き勝手に生きてきて良かった
って感じだけどなあ🤣
💃生きてるだけで丸儲け🕺
人生、楽しいしか勝たんし、
今日楽しいことがやれてるなら、明日も楽しい
ま、夢中で熱中できることを見つけることが結構、一番難しい💦
それは自分で探さな見つからん 笑
👔読売新聞 気流 暑い日も冬制服疑問
ホント、数字に弱い国。
平均気温はあくまでも、平均で夏日な日も11月でも多いのに。。。
未だに冬服を10月からとか、服装の乱れは心の乱れとかゆーて暑い中で冬服をきちんと着ることを強いてる学校側の方が、
「心の未熟=思考停止」
って気がするけどね🤔それで熱中症とかなったり、本業の学業が疎かになったらどうするんだろうね👀💦
🧐読売新聞 勤労感謝の日に考える 「働く」意味づけ 時代で変化
たまたまなんだろうけど、
何故、女性の方しか載っていないんだろう、、、
個人的にはすっげえ違和感👀
そして、男性だけだと文句をゆー割に、女性だけだと記者すら誰も何も声を上げない。違和感を覚えない。
ま、他の記事でも過去に書いたけど、日本の性差別是正は、所詮、
アファーマティブアクション(逆差別:特定の性の優遇)
👉欧米で数十年前に問題になったところで止まってる国ー!
=まだ、こんなに遅れてるんだと海外に思われてそうで恥ずかしい
とか言いつつ、なんでこんなこと書いてるかとゆーと、日本の文化なのかは分からないけど、
男性には我慢を強いる、男は我慢するのが当たり前
って風土な国だから、性格差是正、ダイバーシティも重要な問題ではあるんだけど、
男性の意見をしっかり汲み上げないと、
過労死や人身事故みたいな
真の労働環境の改善には繋がらない
長時間労働による突然死も、過労による自殺も、
男性の方が圧倒的に多い国だからね。
(特に管理職。なぜ労基法の対象外にしてんだろ👀)
👉実は、どこかを改善しようとした皺寄せが
声を上げず我慢してる男性管理職に行ってる可能性が高いし、
それを放置したままだと意味がない。
産休や育休ももちろん大事だけど、
自分たちだけ享受できれば満足!その分、課長は我慢が当たり前
なままだと何も変わらない。
実際に、男性の自殺者が今年は増えてるらしいしね👀💦
11/24
🖊️読売新聞 惣十郎浮世始末 木内昇 387(了)
読み切った〜〜〜!
川上未映子さんの『黄色い家』も面白かったけど、今回の惣十郎も面白かった。
是非是非、実写化してほしいけど🤔惣十郎の色気を出せる俳優さんが見当たらない💦
オイラはやはり、梨春か冬羽、お雅が好きだな。
いや待てよ、やはり佐吉か崎岡さんが一番大好きかな 笑🤣
うーむ、風呂屋の重蔵も捨て難い。。。
今週読み終わった雑誌
どんなデスク周りかとか、文房具を使ってるのかなんかが気になって、
普段、なかなか覗けない他人の学習机を堂々と覗ける
と思って、思わず買ったんだけど
オイラには合わなかった〜〜〜〜orz
何が合わないって
向上心
自己実現
自己肯定感
年収アップ
キャリアアップ
スキルアップ
これからの時代を生き残る
武器が欲しい
みたいな人ばかりで、1日1人ずつくらいで、何人か読んでいて、
あ、オイラ生まれた時からそんなん考えるタイプじゃなかったわ藁😆
おかんのお腹の中にそーゆーもんは置き忘れてきてるし、今更取りにもいけないし、、、💦
って感じで、合わなかったわ〜〜〜〜笑
オイラは一切なんの見返りも求めず、ホントに純粋に好きで楽しく学んでるだけな人だから飽きたり、疲れたらすぐに休むし、離れるし。彼らがやってるのは
大人の学びではなく、「勉強」(=受験生時代の延長)
だね。
武器とか生き残るとか、どこかで戦争でもしてるのかしら?🤔
自己を実現するとか肯定するって何だよ👀おっかない
ま、それが楽しいならそれでいいんじゃない?って感じ🌱
だけど、
難関資格とかを睡眠時間削って目指す前に、まずは、
人生って戦場でも、修行の場所でもないってことを学べば?
と思ってしまった。さすが、
日経が出してる雑誌
って感じ。なのに、
毎日、新聞を読む習慣の人がひとりもいなかったのも不思議だった。