#7:人生の選択肢
人から学ぶことはたくさんあると思う。
教えてくれた人が年下ということも。
昨日、後輩が大学を辞めて歌舞伎町で働くと言ってきた。どうやら夜の世界の住人になるらしい。もちろん、将来は歌舞伎町No. 1だと。
正直何を言ってるんだろうと思った。しかし、言っていることはめちゃくちゃだが間違ってもないとも思った。
このまま大学で勉強しても意味ないと感じた。この先就職しても業種的に残業ばかりの大変な毎日。どうせ、同じ大変な毎日を送らなといけないなら自分のやりたいことをしたい。ということらしい。
大多数の人が感じると思う。人生そんなに甘くないと。
加えて、選んだものが選んだものだが、それは所詮偏見である。結局何を選んでも止める人は止めるし止めない人は止めないと思う。
30代、40代になってあとで後悔したくないんです。
確かに。
自分の人生は一度きりしかないわけだし、そろそろ中途半端に考えていることと真剣に向き合わなければいけないようだ。
聞くところによると、あとは退学届けを出すだけらしい。行動力に関してすごいとしか言いようがない。
とりあえず、行ってしまう前にご飯でも奢ってあげようと思う。もちろん、No. 1になった暁にはお店に行って高いお酒を沢山ご馳走になる予定だが。
"知り合いに歌舞伎町No. 1がいる"と言えることを期待しておく。
今日は先輩に連れられてランニングをしてきました。真剣に走ったのはいつぶりだろう。中学校の頃の持久走以来かもしれない。
ランニング:約5km
下半身のストレッチ