アーティフィシャルフラワーがある素敵な時間④
生花のクセ??
気合十分で臨んだ最終試験は、ギリギリで合格したけれど、出来は良くありませんでした(ToT)
お題の理解が不十分だったこと、そして最大の問題は、アーティフィシャルフラワーならでは、という、一番大事にしていたポイントが上手く表現できていなかったのです。
無意識に普通のアレンジメントのような作品を作っていました。
アーティフィシャルフラワーならでは、って何だったか、とあらためて考えてみると…
ワイヤーが入ってるので自由に曲げられる、色が自由、枯れないから切り貼りできる、季節に関係なく取り合わせが可能、などなど。
ディプロマコースでは、お花を使ってアート作品を作る、ということを学んだのに、お花をいける、飾るという方向に意識がいってしまったんだと思います。
分かったつもりでも、しっかり落とし込めていないと、こうなります…
帰宅して作品を分解し、再度作り直して再提出しました。
フローラルームでは更に魅力的なコースがあり、様々なデザインを学ぶことができます。
それぞれのコースで学んだことが、また額画®に活かせる好循環✨
年2回、東京と大阪での額画®展を目標に頑張ってきて、来年は十年目になります。
先日記念すべき第10回の額画®展も無事終了し、また新たに気合いを入れ直します(笑)
東京からの帰りは、充実感いっぱいで眠気に襲われ、新幹線を一駅前で降りてしまい、慌てて戻るというオチがつきましたが、ギリギリ間に合ってラッキーだったと思うことにしました🎵
〜つづく〜
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?